先日。


私が寝ようと布団を整えていたら
「もう寝るの?」
と娘が私の布団にやってきた。

「明日も仕事があるからね」
「睡眠不足は肌荒れになるし」

などと言いながら、私が布団に入り込むと
娘も、私の布団に入ってきた。

隣に体温があると、単純に温かい。

昼寝のときには、そんな風に一緒に寝ることがあっても
夜に一緒に寝ることは、もう数年前に卒業したはず。

でも、娘は冬休み。
どうやら昼寝したらしく、目が冴えてるようだ。

「お母さん~」
「なに?」
「なんか、今日は面白いことあった?」

1つの布団を大人2人(娘はもう大人サイズ)で
ぎゅうぎゅうに入りながら、娘が私に聞いてくる。

それで
「麺の硬さを尋ねる英語がわからなくてさ」
という、先日のブログの話をした。


そしたら、娘は
「witch,do,you,like~?」 とか、
「noodle,type?」とか、言わないと疑問文にならないよ、と言いながら。


そのまま、寝てしまった。

私は、仕方ないので、しばらく様子見したけど
起きる気配がないので、娘の掛布団だけ持ってきた。

敷き布団1枚に、大人サイズが2人。

掛布団は一応、2人分。

窮屈だけど、娘の体温が温かい。


ああ、温かいなぁ~と思いながら
私も、うとうとと眠りについた。


夜中に、ふと目が覚めて、娘の掛布団を直した。

娘は、スースーと寝息をたてている。

そうそう。
娘が小さなときは、こうだった。
いつも一緒の布団で寝ていた。

子どもの体温は、大人より高いから
布団が温かいので冬は快適だけど
夏は汗ばんで暑苦しかった。

そんなことを思い出しながら、私も、また眠った。

毎日はウザイけど(笑)
たまに、娘と一緒に寝ることも、なかなか悪くないかもしれないね(^_^;)