今朝のこと

起きてすぐに、虚ろにも感じる孤独感というか、寂しさを覚えた。

 

ん??私がこんな感覚を今覚えるのか?

旦那さんがインドに出張して5日目。今朝私がいそがしかったので、

深夜のコミニケーションをしなかったからだろうか。

寂しいな。とは思っていたものの、予想よりはるかに虚ろな感じ。

 

この感じどこかであった気がすると思い返してみた。

 

最初の結婚の新婚当初。

仕事を寿退社し、専業主婦としてスタートした新婚生活。

楽しいかと思いきや、朝7時半に元旦那さんが家をでたら、夜10時頃に帰ってくるまで、だれとも話せないという日々が続いた。

 

帰ってきても。ゲーム好きの彼は、ドラクエにいそしみ、会話さえなかった。

新天地での新婚生活だったので、近くに友達もおらず。

陸の孤島。

八百屋で、「おっちゃんきゃべつ半分にして。。」ぐらいしか言葉を発することがない。

 

おとなのふりをしていた私は、やることがないとはいうものの、元旦那さんのむなぐらをつかんで、「なんのために結婚したんじゃ~!!」なんて怒りをぶちまけることをしなかった。

 

寂しいとも伝えず、自立するにはどうしたらいいのかと考えたり、ハムスターを飼って埋め合わせようとしたり、行きつけの喫茶店を作ったりした。

 

それから、どうにもできなくなり、

「えみちゃん!おかしなってるで」と友達に言われたことをきっかけに、

働くようになる。

元旦那さんは専業主婦でいてほしかった人だったけれど。

だけど、仕事をしていても。寂しさは変わることはなかったようだ。

表面上話をすることや、やることができて、認められたりすることが

あるのに、虚ろな寂しさを私は抱えていた。


そんな新婚生活を思い出した。

結婚したのだから、大人になったのだから。

自立しなくちゃ。。。なんとか乗り越えないと。。

自立とは、頑張ることだと思っていた。

なにかを身に着けたり、磨いたりして、他者に認められることだとおもっていたようだ。

 

あの時の私。さみしかったね。

イメージで再現して思い出す。あの時感じていた気持ちに寄り添う。

私辛かったね。

 

元旦那が悪いんだと責め立てる自分が顔をだす。

 

でたな。

 

今ならわかる。世界は相互作用だ。

寂しいと感じていたのは、何か足りないと思っていたのは、私だけではない。

彼がゲームの世界に現実逃避していたのは、自立しなければ、養わなければと、奮い立たせていたからかもしれない。

私だけ寂しいなんてこと。ないのだ。

 

あのときの私は、お前には伝わらぬとちゃぶ台をひっくり返した。

 

あの時の寂しさや、虚ろさをそのままにして、仕事やペットで補うことが私の本当に欲しかったものならば、こんな感じはしていない。

私は何が欲しかったのか?

 

私に聞いてみる。

ごはんが食べたかった。一緒に。

お話ししたかった。

 

そっかコミニケーションという安心が欲しかったんだね。

 

自立には、自由(不安)と不自由〈安心)を繰り返すことで、らせん状にすこしずつ自立していくというシステムがあります。

自立は頑張るものという思い込みで、安心が与えられていなかった私。

また、社会的に貢献する男に仕事より私が大事でしょ!なんて言ってはいけないと思っていた私。言ったらいったで、どうにもならなかったかも知れないけれど。寂しいんだ一緒にお話がしたいと胸ぐらをつかんででも伝えていれば何か違ったかもしれないなぁなんて思う。

後悔なんかひとつもしてないし、これは私の経験だったということなのだけれどね。

 

 

出張中の旦那さんを餌に、過去をテトリスする瞬間が来ました。

 

私が私を大切にすることをあきらめない。今の旦那さんも大切にすることをあきらめない。とは何だろう。
 

一緒にごはんを食べたい気持ち。

お話ししたい気持ち。
それを認めることによって安心する私。

 

安心している心地よい私。どうありたいのか教えて。

と投げました。

 

すると、ふっっとこみ上げるエネルギー。

あったかいおかあちゃんのような、やさしい気持ち。

自由を受け入れ、安心をもたらすような。

 

あぁ。何かで補てんしなくても。私の中にあった。やっと出てきた。

くすっと嬉しくなりました。


マザーテレサの言葉を思い出しました。

「大きなことはできません。小さなことを大きな愛で行うのです」

かあちゃんの愛。あったけー♡

大きな愛か♡

あまりに嬉しかったので、

これにたくさんの人が気がつく日がくると意図します。

 

ごはんが食べたい。べったりしていなくていいけれど。

共にありたい。

私の素直な気持ちは、私の奥の奥の私に語り掛けます。
そもそも魂の奥の奥の私は、こういったことに気が付くことをいつも待ってくれているのです。

人々が幸せになることをそれぞれ人の中の魂の奥の奥が願っているんだということを、私は知っています。

出張からのテトリスで、
自立という牢獄からシャバにでたエィミー。

 

気持ちのいい今ここ。

 

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Amei☆FIELD 古野 恵美子

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