バンコクといえば、最近はワットパクナム。
ローカルバスで紆余曲折あり、4番バスの終点へ着いた頃には、激しいスコール。
軒先で雨宿りしていたら、バスの詰所の椅子を差し出してくれました。
止む気配がないのワットパクナムへ。
着いた時にはすでにびしょ濡れ。
しかし、この鳳凰が舞う絵を見ていると、死への畏れを掻き消してくれるような気がします。
死んだらこんな世界で大好きな人にまた会えるんだな、と。
その後は、ローカルバスでワット・ラーチャオラサラーム・ラーチャオラウィハンへ。
バスを降りてGoogle通りに歩いて行ったら、ローカル色強めのスタンドバイミー。
どうかこの橋げたが落ちないでー。
やっとの思いでたどり着いたワット・ラーチャオラサラーム・ラーチャオラウィハン。
そして会えた寝大仏は私の独り占めでした。
ワットポーとは比べものになりませんが、あの人混みを避けたい時はここはおススメです。
今日の目的は実はここだったのです。
しかし選択したルートのローカルバスがなかなか来なくて、いくつか乗り継いでバスに乗ったら、ワットパクナム近くに行きだったので、そちら経由でここに来たというわけ。
途中、昨年も見た大仏も、ワットパクナムもやっぱりよかったし。
ま、急ぐ旅ではなし、よかった、よかった。
その後、もうホテルへの帰路でちょっとしたトラブルがあり、動揺しながらホテルへ。
この日は最後のホテル、バンコク・マリオットホテル・スクンビットに移動した日。
これまでのシェラトン2つよりも立派な部屋と眺めで、トラブルですこし曇っていた気持ちも晴れました。
せっかく素敵な部屋だし、部屋で夕食を食べることにして、オースワンという牡蠣のオムレツを持ち帰りにして、部屋で飲みながら食べました。
お風呂に入りながら、この眺め。
マターリできました。