久しぶりの投稿です。
今日は、どの業界。どの学校。どの地域にも1人はいるような自己中心的な人間(通称:自己中)について書きたいと思います。
さて、さっそくですが、皆さんが”自己中心的”と思うのは、やはり言動からだと思います。言葉の使い方としては、「あの人自己中だよね」などが多いと思います。その中でも挙げられるのは、
＊わがまま
＊自分勝手
＊他人のことは棚に上げる
こんなとこではないでしょうか？
どれも、似た意味を持つ言葉だと思います。
でも、これらが自己中心的な人間の典型的な言動だと思います。
ただ、自己中心的な人間は、その場の環境や育ってきた環境が優しすぎたり、自分勝手な事をしても文句を言われなかったような人が多いと思います。
その場の環境というのは、会社や会議、学校で言うと、授業中や大事な集会などが挙げられますね。
例えば、会社で上司からコピーを頼まれた
。でも、その件とは自分は無関係だから、コピーするのは面倒だ。だとか、学校で言うと、
授業中、
＊手紙を書いたり
＊手紙を回したり
＊読書したり。が多いと思いますね。
今書いたものだと、会社での事は分かっていただけたかと思います。ですが、学校、学生の例はあまりピンとこないのではないでしょうか。私が＊マークで挙げたものは、周りの迷惑さや、授業態度に関わってきますね。
授業中手紙を書いたり、手紙を回したり、読書する人は、先生が授業をしてくださっているのに、それを棚に上げ、自分の好きなことをしていますよね。きっと、他にも読書したい人や手紙書きたい人。いると思います。でもその人たちは、真面目に授業を受け、休み時間にやりたい事をやってるはずです。況してや、授業中騒ぎたてる人は、もっと自己中心的ですね。限度にもよりますが、あまりにうるさすぎると授業妨害だと思いませんか？学生は社会人とは全く違い、これからまだまだ進路があります。日本は最低限必要な学習として、小学生から中学生までは義務教育となっています。その大事な時期に教室でワイワイ騒いでいる人のせいで、周りの人の将来の可能性をどんどん下げていっています。でも自己中心的な人間は、それさえも気づかないような迷惑な人なのです。
そして、このような人間は全て、家庭環境や地域環境で自己中心的になっていきます。
大体は家庭環境が挙げられます。
家庭は、その家その家族でやはり違いが大きく変わってきます。その中でも自己中心的な人が育つ環境というのは、本人にとって非常に楽だったと思いますよ。
自己中心的な人間の育った環境というのも例が挙げられます。
＊何をやっても怒られない。
＊世間について教えられていない。
＊親や、保護者から自己中心的だった。など。沢山挙げられると思います。
どうして、このような環境でこのような人間ができてしまったのか。
何をやっても怒られない子は、我慢を学んでいないのでしょう。小さいうちから、「これが欲しい。」と言えば、ホイホイ好きな物を買ってもらえて、「これが食べたい。」と言えば、なんでも食べさせてもらえる。人に迷惑かけた時や、揉め事が起こったときに、たいして怒られない。など。
我慢できない子は、きっと自己中心的な子が多いと思いますよ。我慢できないから、授業中読書したり、手紙書いたりできるんです。我慢ができる子は、その場の状況をよく考えて、勝手な事はしないはず。大抵自己中心的な人は、自分勝手なことをして怒られても、素直に謝ったりしないと思います。だいたいは、反発したり、その時は辞めるが、見ていないうちにやったり。
我慢ができない子は人が迷惑しているのを気づかないから、辞めないんです。迷惑行為をしていると自覚していないから続けれるんです。そして、どんどん嫌われていったり、はねられたり。正直、そういう人を見てると可哀想過ぎて笑えてきます。自分で自分を貶しているな。と。
そして、世間を教えられていない子というのは、やはり、「周りの人からこう思われるから、やめなさい。」や、それこそ、世間に出て社会人になった時に、我慢ができないと会社としても、自分としてもやっていけないことを教えられていないのではないのでしょうか？そして、そういう家庭の親や保護者は、そういうことを、教えてあげられない。なぜか。自分も自己中心的な生き方をしてきたから。自分も自己中だから、周りが我慢してくれたり、周りが迷惑していることに気づかずに大人になったから。きっとそういう人は、親の収入が良かったり、妻夫のどちらかが金持ち。又はどちらも。など、我慢しなくて良い環境で育った人の子は、きっとそうなります。
今貴方はどんな人ですか？確かに人間は支え合って生きていく生き物です。ただ、支えられすぎてその人に甘えてしまうようになったら元の自分に戻るのには時間が必要です。今、貴方が生きていることには何の意味があるのか。貴方のせいで、周りの人が迷惑しているか。周りの人がどう思っているか。それを考え、自分を見直し、改め直すことが大切であることを常日頃から心にしまっておいて欲しいと思います。
See you Next__
真苺