前回の山陽小野田の記事から続いています。
 
名門大洋フェリーの臨時のバスは門司駅を経由せず、新門司港へ行きます。
HPでは満席になるまで待つ、ということが書かれていましたが、実際は
通路側の席が埋まっていない状態で発車しました。
(ほかにも座席があいていましたが、オッサンばっかりなので、
私の隣は若い女性が座ってきました。)
 
旅行支援の手続きが必要なので、カウンターは混雑しています。
後ろに並んでいたオジサンたち、
「おい、俺らは旅行支援受けないし、ここに並ぶ必要ないやん」と言って
列から外れました。旅行支援を受けない人って、ツアーかな?
受けられるものであれば受けた方がいいですよね。
 
 
もちろん私は旅行支援目当てで乗ります。
ファーストJで7568円キャッシュバックと、1000円クーポンでした。
差し引き、10352円となります。
普段ならこんな高級な部屋、絶対取らない貧乏性...。
 
 
銅鑼がありますが、鳴っているの、気付かないです。
 
 
今回は、2便のフェリーふくおかです。この船には初乗船となります。
 
 
ファーストJの位置は、右舷、左舷、そして船首と別れていて、
私は船首の部屋を指定しました。
 
 
動画でご紹介します。4人まで泊まれる和室です。
 
 
スリッパが4人分あります。
しかし、部屋にはスリッパで上がらないようにとの注意書きが。
畳の部屋ですからね。
 
 
タオルと寝間着が4人分。お茶セットと湯呑み。
タオルは未使用のまま、1枚頂いて帰りました。

 

 
夜なので、撮影用に少しだけ開けて、あとは閉めていました。
 
 
座布団も4枚ありました。
 
 
名門大洋フェリーの場合、高級グレードの部屋には歯ブラシセットがあります。
(阪九フェリーではロイヤルでさえも撤去)
洗面所があるのは便利ですが、お手洗い🚽はないので、そこが少し不便でした。
船首に当たるので、案内所やお手洗いがいちばん遠い位置です。
 
 
 
ハンガーは8つあるので一人だと十分ですが、4人だと足りないですね。
 
 
お布団はあまり大きくないので、4人で眠ると隣とぶつかりそうです。
でも、ひとりだもん。お布団は窓際と、その隣の2つを広げて広々と眠るのだ。
 
お部屋のチェックが終わったら、船内散策です。