新山口駅へは予定より早い17時前に到着しました。

うまく時間配分してくれた友人に感謝です。

ありがとう。フェリー目的にまた来るからね。

もちろん、山口には観光したい場所がたくさんあるので、

次回もお付き合いください。

 

御堀堂の外郎を買ってから、小倉行きの新幹線に乗り込みます。

そういえば、スマホの電源、どのくらい残ってたっけ...

わー(´゚д゚`) 10パーセントだけじゃないの。

待合室で15分ほど充電する時間はあったので

充電口に急いで差し込みます。

12パーセントほど充電できた後で、時間になったのでホームへ。

 

17:44 こだま 新山口(17:55 厚狭  18:14 新下関) 18:24 小倉

 

 

座席は普通席でも2人掛けなのでゆったり。

車内の充電を少し期待しましたが、こだまなので、最前列の座席前にもなし。

 

 

窓際にも、どこにも充電がありません。

残り20パーセントくらいなのが不安で、少しだけ、

洗面所のコンセントを使わせて貰いました。

でも洗面所にスマホを置きっぱにするわけにもいかないし、

かといってずっと立っているのもなんだし…

なので、洗面所と座席を行ったり来たりする挙動不審なヒト。

結局5%ほど回復し、なんとか、乗船に必要なだけはバッテリが持ちそうです。

 

送迎バスが18:40のため、ちょうど良いというか、ギリギリというか...

手洗いだけ済ませて急ぎ、乗り場へ向かいます。

 

 

阪九フェリーも向かい側に送迎バスが来ているのですが、一台だけ。

それに対し、名門大洋フェリーは2台体制です。

一台は大型ですが、もう一台は中型。

出発が早そうな大型の方に乗って正解。

JR門司駅を経由せず、新門司港へダイレクトに向かってくれるそうです。

でも通路側の席しか空いてなくて、お隣男性だったので窮屈。

窓際に座っている女性が脚を組んでさえいなきゃ、

そっちに座らせて貰ったのですが。

これからは、せめて20分前には着くようにしようっと。

 

 

乗船口へ向かうフロア。コーンがバナナになっているのがユニーク。

門司はバナナのたたき売りの発祥地だからね。

 

門司駅を経由しなくても意外に時間がかかって、

港へ着いたのは19時10分過ぎでした。

出港は19:50なので、車で来ている方は既に乗り込んでいました。

阪九フェリーの場合だと、受付で部屋の鍵を貰うので

必ず受付に寄ることが必須になりますが、

名門大洋Fは乗船口でQRコードをかざせば乗れます。

それでバッテリーが残り少ないのを焦っていたわけです。

 

 

ノリーナちゃんに出迎えられて船内に入ります。

 

 

初めて気づきましたが、名門大洋Fにも銅鑼があったんですね。

出港時に鳴っていたのにまったく気づかなかった。

 

 

いつ乗っても、何度乗ってもテンション上がるフェリー。

 

 

今回も、「フェリーきょうと」です。

 

 

テレビラウンジ。

 

 

阪九フェリーのラウンジではテレビはつけっぱですが、

名門大洋Fの場合は置いてあるリモコンで消すことも出来ます。

 

 

展望デッキへつながるフロア。

 

 

いつ見ても大迫力のファンネル。

今度こそ、橋の下をくぐるシーンを目撃するのだ。

 

 

案内所で鍵を受け取ったら、お部屋へ向かいます。

ほんとうはツーリストか、コンフォートを取りたかったのですが、

行く直前まで何で帰ろうか迷っていて、

24,920円もする、この部屋が最後の一室だったので、選択肢はなし。

なんだか、とても散財した気がしますが、新幹線で大阪へ出るにしても

通常12000円程度かかるので、移動台+ホテル代と考えれば妥当かな。

 

 

次はお部屋の紹介になります。

7階フロアへ上がり、オープン・ザ・ドア!