乗ってから20分ほど、写真を撮ったり、部屋の備品をチェック。
それから大浴場へ行こうと思ったのですが...
あれ、チェック漏れていたけれど、デラックス和洋室って、冷蔵庫がないのね。
先に大浴場に行っていると、せっかくの「檸檬堂」がぬるくなっちゃうね。
なので、先に食事にします。
アナゴ飯だけでは寂しいのでコンビニでブロッコリーとタコのサラダを。
船内のレンジで温めてから頂きます。
もぐもぐ…うん、確かに、皮がサクッとしていて美味しいです。
でも、昔、店内で食べたときのほうが美味しかったような…
これ、一人でも食べられる量ではありますが、
だんだん飽きてきて、少し残しました。
食事が終わってから、ブロガーの方お勧めの「やましたプリン」を
レストランで頂きました。とても素朴なプリンですね。
おいしくいただきました。
大浴場に行く前に、ふと気が付いたのですが、このパンフ。
なんと、女性客には色柄の浴衣を先着10名のみ、貸出ししてくれるそうです。
今までこのサービスに気付かなかったですが、
デラックス以上のお客だけ？？でも前にデラックスシングルに泊まったときは
このパンフなかったので、デラックス和洋室とか、2名以上の部屋だけの特典？？
部屋のグレードで制限している旨は特に書いてなかったので、謎です。
ともあれ、せっかくなので案内所で借りてきました。
もう出払っているかなと思いましたが、
まだ8着くらいは残っていて、好みの浴衣を選ぶことが出来ました。
着用後は、簡単でいいのでたたんでケースにしまって案内所まで返却とのことでした。
着物の着付けの心得がまったくないので、これでいいかわかりませんが...
とりあえず、自撮りでチーズ。
この後、大浴場に行き、露天風呂を満喫してきました。
いつもなら、デッキで過ごす時間が長いのですが、
今回はせっかくの豪華な部屋なので、なるべく部屋にいることにして、
夜は真ん中のベッドで、23時頃、床に入りました。
そして朝です。6時20分にアラーム
をセットしていましたが
5時半に目覚めてしまい、二度寝すると8時ごろまで寝てしまいそうなので
荷物の整理をしてから、シャワーだけでも使おうと6時20分に7階に上がりました。
でも既に大浴場がOPENしていたので入りました。
6：30からのはずですが、それより早く開けてくれるのですね。
既に3名ほど、先客がいらっしゃいました。
お風呂から帰ったらちょうど7時で売店が開く時間でした。
前日のうちに予約しておいた、パイシュー150円と
塩バターパン150円、自販機の缶コーヒー140円で朝食。
前日に残したアナゴ飯を朝食にも食べたので
塩バターパンは持ち帰りして家で頂きました。
（塩味がすごくきつかったけど、こんなに塩辛かったっけ？）
もちろん、お部屋の窓から朝日を見ながらです。
窓付きの部屋の特典をおおいに満喫しなければ。
もう陸地が見えていて、ああもうすぐ降りなければいけないんだなと
思うと、寂しくなります。
あ～でも、ファンネルが明石海峡大橋の下を通過するシーンを
見損ねてしまいました。下から見るとぶつかりそうに見えるのが
とても面白いのに。
朝食後、浴衣を返却に行き、売店でTシャツを購入。
なんか、Tシャツばっかり買っている気がしますが、新作が出ていたので
買ってしまいました。
LLサイズしか残っていなかったのですが、まあいいか。
これに着替えて下船です。
こちらは以前に乗った時に購入したものです。
こういったグッズには珍しく、1,220円とお手頃価格のうえ、
洗濯してもしわが寄らない素材なので、気に入っています。
3回目の阪九フェリーでした。
乗るたびに新しい発見があり、今回、ちょっと感激したのは
パイシューが思ったより美味しかったことでした。
評判は聞いていたけれど、なんとなく買い損ねていて、
パイシューを食べたのは初めてでした。
クリームがカスタードではなくて、生クリームオンリーなのですね。
とっても私好みのお味でした。
もうひとつ、170円パイシューが置いてあって、こちらは
カスタード風味のようでした。
「やまと」は8：30に着岸ですが、案内があるまで部屋で待機とのことで、
8：25まで部屋にいました。
送迎バスに乗ります。
着いたらすぐに出発するかと思っていましたが、なかなか出発せず、
8：47にようやく出発。
（なかなか出て来ないお客さん待ちだったようです）
御影まで乗車し、乗り換えてまっすぐに家に帰りました。
送迎バスが出るのが遅かったので、帰宅時間、10：20でした。
体力があれば、関空・神戸ベイシャトルの乗り場に行って
御船印を購入したかったですが、朝早かったのでもう眠くて眠くて、
帰宅したら爆睡…
以上、4月15日からの2泊の旅日記でした。
阪九フェリーは何度乗ってもいいので、次回は思い切ってロイヤルか、
あるいはツーリストあたりに泊まってみたいです。
