衛星 パーカー・ソーラー・プローブ
ちょうど1ヶ月後、NASAは太陽の観測衛星打
ち上げを予定している。
この衛星何がスゴイかというと、６年かけて、
太陽から600万kmまで接近し軌道に入る。
この近さ、太陽のコロナと言われているプラ
ズマガスの中に突入する距離。
過去最接近した衛星は4300万kmだから、これ
ほど近づいて大丈夫だろうか。
なにせ衛星の目的は、太陽はなぜこれほど高温
になるのか、解明の糸口探しが大命題。人類は、
まだ太陽の仕組みも知らずにいる。
さらに、毎年世界のどこかで通信機器や電子機
器の被害が出ている太陽風発生のメカニズム解
明と発生を予測対策できるようにしたいという。
早めの梅雨明けも一休み。でも暑くなりそう。
水分補給と日射病には気を付けよう。
雲の上はいつも晴れ。あなたは幸せ人！
※太陽の表面温度は6000度、コロナ100万度。
☆60年前、米国の天文学者ユージン・パーカーが
太陽から高温プラズマガスが出ていると予想。
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