まず初めに、この度は色んな方にご心配とご迷惑をおかけして申し訳ありませんでした。私のTwitterをフォローしていない人や創作百合小説に関心のない方は何のことか分からないと思うので、読まなくて大丈夫です。

まとまりのない文章にはなりますが、今回のことで思ったこと、学んだこと、気付かされたことがあるので、読んでもいいかなって思った人はこの先もお読みください。意見というものは人の数だけありますし、何が正しくて何が間違っているのか正解がないことも多々あります。これはあくまで私個人の考えですので、あしからず。長いので、途中で飽きるかもしれません。

 

私は高校生の頃から、趣味でインターネット上に身を置いています。掲示板、チャット、趣味の小説や絵を載せるホームページ作り、ブログ、Twitter、pixivなど色んなところで交流をしてきました。といっても、交流してきた人数はさして多くなく、多分今が一番多いんじゃないでしょうか。

そしてまず、一番最初にインターネットを使い始める時、ネット社会のルールを徹底的に調べました。気をつけるべきこと、漏らしてはならないこと、画面の向こうにも人がいて、対面で話す時以上に言葉を選ばねばならないこと、常に丁寧な対応を心がけること、危ないと思ったらすぐ逃げれるようにしておくこと、トラブルを避けるための方法、安全なサイトを見極めることなどたくさんたくさん調べました。私のホームページ時代を知っている人はほとんどいないかもしれませんが、最初の1ページ目の注意事項は分かりやすく丁寧に、ネットマナーのリンクを貼ったり、トラブルや誹謗中傷を受けることを徹底的に避けるためのありとあらゆる策を講じたホームページを作りました。登録していた検索サイトも少ないです。検索避けの対策もしていて、だからか分かりませんが、ホームページ時代は全く傷つくようなコメントはありませんでした。数はとても少ないけれど、私の小説を楽しみにしてくれている方のコメントばかりで、とても嬉しかったです。

小説のジャンルが変わったのと、ホームページの更新がやはりものすごく手間がかかるので(全て自分でタグを打ちこんで作成していたため)、社会人になる少し前にpixivに移行して、オリジナルの百合小説を細々と書くようになりました。2012年から始めているので、あと少しで10年になります。最近でこそありがたいことに小説の感想をいただくようになって、pixivやTwitterを通じて仲良くしてくださるフォロワーさんも増えていますが、それはここ1年くらいのことです。私のページを見てもらえれば一目瞭然なのですが、最初に投稿し始めて7年くらいは、いいねボタンなどは押してくださる方がおられましたが、コメントとして言葉でどんな風に感じてくださったかというものはほとんどなく…ごくごく稀に1.2人くらい感想コメントをしてくださる方はおられましたが(感想をいただいた時にはものすごく喜んでいました)、基本的には1人で好き勝手気ままに書いていましたし、別にそれがどうということもなく、そもそも人様に読んでもらおうと思って書いてるわけではなく、きっかけは自分の読みたいものがないから、自分で読みたいものを自分で作って(いわゆる自給自足)、またせっかく作ったし、百合だけでなく二次作BLなどリアルで同じ趣味を持つ友達と小説を書いてお互い読み合ったりしていたので、メールで送るには長文すぎるし、印刷するにもプリンターを持ってないし、そういう投稿ツールに投稿しておけば、「投稿したから見てね」と言えば、友達も自宅でそれを開いて読んで「読んだよー」みたいなやり取りがしやすかったので、pixivを使い始めただけなのです。その中で、たまたま私の小説に目を止めて面白いと思ってもらえたら、まぁ棚からぼたもちみたいなもんかなと。書き始めた当時、まだ医療百合どころか社会人百合もほとんどないような時代でしたので、私が読みたいと思っているのを同じように思っていて探してる人もいれば、一石二鳥、みたいな感じで。それくらいのノリで書いてるだけなんです。完全に趣味です。そして、その間も、ぽつぽつと小説に関するツイートはしていました。確かに数は多くなかったんですけど。さて、ここからが本題です。

Twitter見てる方はご存じと思いますが、先日マシュマロで、小説の内容を匂わせるようなツイートが気分がよくないという意見をいただきました。正直思ってもないことだったのでびっくりしてしまって、お返事にも書いた通り全く変なツイートをした自覚もなく、誰のものでもない私自身が作った私自身の小説に関するツイートで不快な気分になる方がいるなんて考えたこともなくて、思わず小説に関するツイートをほとんど消してしまいました。私は要求に従って誠実に対応したつもりだったですし、あの返事で私の動揺が他の方々に伝わっているとも思わず、というかそこまで頭が回らず、翌朝起きて、数人の方にリプをいただいて、仕事が終わって見てみればなんだか仲良くしてくださってる方々や、フォロワーさん達まで色んな意見を言ってくださってて、それも本当にびっくりしました。ありがたいという気持ちと共に、なんだか色々ざわつかせてしまって申し訳ないとも思いました。私の大事な従妹や、個人的にやり取りしているフォロワーさん、初めてコメントをくださった方もいて、数人とやり取りをして、数日たって、だいぶ冷静になって、色んな意見を伺って、もう一度あのマシュマロを見返しました。よく考えると、確かにネタバレと取られても仕方ないようなツイートはしていたと思います。先程述べたように、昔から、おそらく読者さんがほとんどいない時から「次は2人で旅行する話です」とか「美咲と雫のいちゃいちゃが終わらない」とか、そう言ったツイートはしていたんです。ただ、確かに数が少なかったのと、どうせ呟いても誰も見ないし、誰と小説の話をすることもなく(時々従妹とはしていましたが、それはLINEなど人の目に触れないところでしていました)、そうですね、呟いたところで反応もないのでそもそも今ほどTwitterを開く頻度も高くなかったので、少なかっただけなんだと思います。ただ、お返事にも書いたように、最近になって、小説に関する質問だったり、小説の裏話(例えば名付けに意味があるのか、など)や小説には描かれていない部分のお話を聞くのが嬉しいと言ってくださる方がぽつぽつおられて、私のツイートに喜んでくださったのと、他の作者さんのツイートを見ていたら、同じようになんだか分からないけれど楽しそうに小説を書いている様子が匂わされていて、私自身もファンの作者さんのそういったツイートを見るのが楽しくて、好きで、次回作が楽しみになりますし、こんな風に呟けばいいのかと、ちょっと真似してしまった感じはあります。元々私は場の空気が読めませんし、人との会話が苦手ですし、人の気持ちもほとんど分かりません。自覚はあっても、それをどう直していいのか分からないんです。そういうのが関係あるかは分かりませんが、そういう他の作者さんがされているような小説に関するツイートを上手に真似できていなくて、ネタバレしすぎてしまって、せっかく楽しみにしてくださったのに色々分かってしまって嫌な気持ちにさせてしまったのかなぁと反省しました。奥歯に物が挟まったような、と感じられたのは、それでも私の中で最大限ネタバレをしないようにふんわり、を心がけていたのですが、それが裏目に出たようです。そして、それはまだ読んだことのない方向けではありません。いつも読んでくださっていて、私の呟きを見ながら続きを待っていると言ってくださった方に向けたものでした。読んだことのない方向けは、私が時々宣伝として流しているツリーに長く繋げた【紹介】と書いたツイートのつもりでした。どこかに、小説に関するネタバレしそうな匂わせツイートをしますので注意、と書いておけば、マシュマロ主さんを傷つけることはなかったのかもしれません。でも、一般人である私が自分の物について呟くことは、法的には何の問題もありません。もし見たくないのなら、私のTwitterをミュートなりブロックなりすればいいだけの話です。前述の通り、私自身はどこまでが嫌な気分にさせるツイートなのか分かりません。考えても考えても、どれが変なのか、どれなら大丈夫なのか分からないんです。「次は瑞季と渚のデート回です」とか「女医さんと事務員さんの百合のお話です」と書くことすら、内容をわずかにネタバレしているので、変なツイートに含まれるのかもしれないと思ったら、ほぼ全ての小説ツイートを消すしかなかったんです。それに元々、小説以外のことも呟きますし、それがうざったいならミュートやブロックをしてください、と固定ツイートの中にも書いています。私も、不快なツイートを目にすることはあります。しかし、それを本人に言ってもしょうがないので、Twitterの呟きは自由ですので、そっとミュートにしています。考え方、捉え方、楽しみ方は人それぞれです。ある方に言われました、もしかするとマシュマロ主さんは私を傷つけようという気はなく、ただ率直に感じたことを伝えただけなのに、こんなことになるとは思わずびっくりしているのかもしれない、と。なるほど、そうか、と思ってもう一度文面を見ました。あの文面は、私を傷つけるためだけの文章ではなく、どこか、言っていいのかな、でも気分を害したことは伝えたいな、という、なんていうんでしょう、うまく言葉にできないんですけど、ちょっと思うところがあって感じたことをそのままストレートに言ったら思いがけず私の心にクリーンヒットしちゃって、何故かそれを感じ取った仲良しの作者さんやフォロワーさんや従妹が怒ってしまったという結果になってしまったのかもしれない、と。勝手な妄想です。そう思っているだけで、意図は別にあるのかもしれません。私はそんなに心が弱いつもりはなかったんですけど、だてに女で医者やってませんから、根性は人一倍ある自信はあります。今まで目の前で暴言吐かれたり、理不尽に怒られたり怒鳴られたり、散々してきましたので、精神的な攻撃を食らうのには慣れています。でも、それは目の前の顔が見える人からのもので、その言葉を発する人の表情や声、前後のやり取りからの流れが分かって吐かれる言葉で、こういった理由でこういう意図でこの人はこの言葉を発している、というのが全部ではないですがある程度は分かります。そういうのには耐性がありますが、顔の見えない相手からの言葉は全く違う角度から心に衝撃がきました。前述の通り、文章だけではどういう気持ちで言葉を発しているのか全く伝わりません。「見てて気分悪いからやめて!」という攻撃的な気持ちなのか、「ツイートは見ていたいけど、申し訳ないけどネタバレだけは見たくないからやめてほしいなぁ」というちょっと遠慮がちな気持ちなのか、全く分からない。かつ、このマシュマロ主さんが普段私の小説を楽しみに読んでいる方なのか、それともアンチの方なのか、はたまた他の作者さんのファンで、仲良くしている私が目障りだと思っているのか、全く分かりません。文章だけで伝えるのは本当に難しいです。だから、私はとても気を遣います。書いて、読み直して、ぱっとその文章を受け取った時に相手がどう思うか。まぁ、そもそも私自身は嫌な気持ちになったら、そっとミュートなりブロックなりしますし、少しでも嫌な気分になるかもしれない文章は送りませんし、匿名で物を申す時には全力でその人への好意的な気持ちを露わにする文章を作り上げるので、ああいった文章をどういう気持ちで書いたのかは、申し訳ないですが想像できません。でも、さっき言った通り、最初はちょっと落ち込んだけれど、そこまで私は弱くありません。マシュマロもらった翌朝だって、いつもと変わらず仕事はしましたし、職場の人は誰も私の心の状態に気付いてません。落ち込んだといっても、そのレベルです。SNSから少し離れたのは、ちょっと色々考えたかったからです。あと、気温の変化が激しくてちょっと喘息発作が続いたのと、先週指を怪我して、動かしすぎて全然治らないので、ちょっと休めたかったんです。実際、数人とのDMでのやり取りはずっとしてました。だからもし、

 

「こんなつもりではなかった、予想外にダメージを与えてしまった、他の方の厳しい意見も目にしてマシュマロ投げなければよかった」と後悔しているのであれば、私がネタバレの加減が分からなくて引き起こしたことだし、あのマシュマロを見て思わず逃げてしまったことも原因だし、マシュマロ主さんを傷つけてしまって申し訳ないと思っています。それが1番気がかりです。私は大丈夫なので、全く気にしないでください。ただ、もう私にはマシュマロは投げないでしょうけれど、今後もし他の作者さんに何かコメントをしたいなと思われた時、ちょっとだけ文章の書き方に気を配っていただけるとありがたいです。投稿ボタンを押す前に、1回読み直して、自分がこれをもらったらどう思うかを考えて、嫌な気分にならないことを確認して送っていただけるともらう側としてはありがたいです。

 

ただ、「傷つけてやろうと思ったのに案外平気そうだな」と思われているのであれば、残念でしたね。一瞬は傷ついたけれど、もう復活しました。全然平気です。周りにたくさんありがたい言葉をくれた人達がいたし、私には宝塚という最強の心の薬があるので、ひたすら宝塚漬けになればすぐにメンタルは完全復活します。

 

長々と書いて、だいぶ支離滅裂になってきたのでそろそろ終わりますね。

結局、何が言いたかったのかというと、思わぬマシュマロにちょっとぐさってきたけど、よく考えたら私も上手にツイートができていなかったのかもしれないと反省していて、でも私自身、結局具体的にどのツイートが悪かったのかが分かっていないので、今後ネタバレしないように気を付けるは気を付けるけど、やっぱりそれだと奥歯に物が挟まった表現になってしまうし、気が付かずにやっぱり不快なツイートをしてしまうかもしれない。それはもうしょうがないので、そういうツイートを見たくなければ見なければいい。リアルな世界と違って、SNSはボタン1つで見ないようにできる。どうぞブロックなりミュートなりしてください。ネタバレ系はブログに書いて飛べるようにしてもいいんだけど、そこまでがっつりネタバレをするくらいなら読んで、って思うし、考察するような小説でもないので、ふせったーを使っていくのが一番いいのかもしれないとは思っています。まぁ、もう私のフォローはしてないでしょうけど。

 

それと、この件以外にもちょっと色々あって、言えないんですけど、すみません、色々重なって、小説を書きたい気持ちがゼロになってしまって、全く書けなくなってしまったので、しばらく小説書くのはお休みします。Twitterも、時々現れるかもしれないけれど、出現頻度はぐっと減ると思います。連載しているものがすごく中途半端な所で終わっているので、最後まで書きたかったのですが、楽しみに読んでくださっている方がいるのも知っているのですが、すみません。また戻ってきたら、読んでいただけると嬉しいです。長々と読んでいただき、ありがとうございました。