お気に入りのケーキ屋さん。
県境の山の上にあり、日曜日しかオープンしていない。
先日、妹夫婦と店舗に行ったとき、
店舗での販売はしばらくお休みだけど、
道の駅には時々出店すると教えていただいた。
インスタをチェックしていると、久々に日曜日に出店とな
母をディサービスに送り出し、片づけをしているうちに
出発が遅くなってしまい、車で1時間30分弱
道の駅に到着したが・・・・・・・
「遅いよー、もっと早く来なくっちゃ~」と店主の女性。
久々の出店だったので、即完売したそうな
次回はメールしたら、お取り置きしてくださるとのこと。
とり五目そばを食べて、気を取り直し、近くの高原の町の小さい美術館へ。
1939年、戦後の前衛美術を発表する場であった
「読売アンデパンダン展」廃止。
このことをきっかけで、全国各地で野外会が開かれ
前衛美術を発表する場が生まれたそうな。
この美術館のある県でも、野外美術展が開催され、
自己のエネルギーを解放した、大勢の芸術家が
閉鎖的だった美術界に新たな流れを呼び込んだ。
その中の一人である三好 滋氏の展覧会。
今は80歳半ばで作品は製作していないそうな。
60年代後半からの作品が展示されていた。
今も色褪せない斬新で凡人の私には「?」マークだが、
既存のものでない、新しいことに挑戦するエネルギーは
ヒシヒシと伝わってきた。