1月31日に車に撥ねられ、1週間過ぎた。
未だ右上腕部は動かず、日常の些細な場面でさえ不自由さを感じている。
腕が上がらないので、車の運転ができず、いつもの店舗に買い物に行くことができない。
こんな時、近所のスーパーマーケットが閉店したことがヒシヒシと身に応えている。
母を含めご近所のお年寄りもさぞお困りだろうと今さらながら感じ入っている。
そんな時、東京で暮らしている元同僚から心温まるメールをいただき、
昨夜は買い物にもお困りでしょうと冷凍食品を送ってきてくださった
。在職中から心細やかな配慮が自然にできる方で
年下ながら見習うべき方だった。
人の心が欲していることを敏感に察知して、
さりげなく心を寄せる行為ができる人、
昔も今も、遠く離れても、その存在に私は
一生の友達と巡り合った幸せを感じている。