師走の土曜日 | 謎のこうのとり 

金曜日、地元の本屋に行く。

 

秋、福岡を旅した時、工藝風向の方が12月号は「ロマネスクと民藝ですよ」と

教えてくださったので、発売日を楽しみにしていたのだ。

なんと表紙には、アッシジの聖フランチェスコの僧衣の写真。

 

ところが地元で一番大きい本屋なのに取り扱っていないとなショボーン

土曜日、朝一で車で約3時間で向かったのは民藝館。

いつものことながら、貸し切りだった。

たった一冊だけ残っていた12月号をゲットでき、「私の民藝館」!?

まったりやゆっくりと過ごしたのだった。

来年の干支の郷土玩具展も開催中だが、

なんだか、このコーナーは見る気がせず、遠くから写真だけ撮った。

来年の干支は「子」

私の天敵ネ〇ミとも言う。

帰り道に立ち寄った和紙記念館の売店で係の人の会話が聞こえてきた。

「昨日、たくさんネ〇ミがはいったけど、持って帰る?」

「いいえ、最後の日にネ〇ミを持っていく」

「2つか3つか、ネ〇ミを持っていったら?」

 

ゲッソリなんて恐ろしい会話ゲッソリ

何も買わずに足早に立ち去るのだった。

湯葉そば・・・・お味はまぁまぁだったが、身体はあったまった。