往路バスを降りた同じバス停から再び細く急な坂をバスで下る。
ウニタ・ディタリア広場前で下車して、おしゃれなカフェでランチするずらと
この広場に面した高級そうなカフェに入った。
ケースには宝石のように美しい菓子やチョコレート。
1839年にギリシア人によってオープンした老舗のカフェ
カフェ・デッリスペッキ
ガイドブックには食事もできると書いていたので、尋ねてみるとスイーツのみとのこと。
後ろ髪をひかれる思いで、ちゃんとランチできる店を探す。
そして入ったのが、こちら
Da Pepi(ダ・ペーピ)
昼時だというのに空いていたので、入店したけれど、結構歴史のあるお店だった。
店員さんのおすすめを注文したが、タイ米に見えたものはキャベツの酢漬けだった。
豚の形をした白い皿にいろんな部位を調理したものが載っていて
味付けはたぶん塩ゆでかな?と思うほど淡泊で食べやすかった。
てんこもりのマスタードにつけて、美味しく頂いた。
他のお客さんは「マスタード」や「わさび」のお代わりをしていたずら。
パンは一口だけ食べてみたけれど、普通のお味。
さて、次の目的地に行くため、店員さんに聞いてみた。
「詩人のウンベルト・サーバを知っていますか?彼の古書店はどこにありますか?」
この通りの次の通りを右に入ったところにあると教えてくれた。