トリエステの旅 その6 | 謎のこうのとり 

往路バスを降りた同じバス停から再び細く急な坂をバスで下る。

ウニタ・ディタリア広場前で下車して、おしゃれなカフェでランチするずらと

この広場に面した高級そうなカフェに入った。

ケースには宝石のように美しい菓子やチョコレート合格

1839年にギリシア人によってオープンした老舗のカフェ

ショートケーキカフェ・デッリスペッキスイーツ

ガイドブックには食事もできると書いていたので、尋ねてみるとスイーツのみとのこと。

後ろ髪をひかれる思いで、ちゃんとランチできる店を探す。

そして入ったのが、こちらダウン

Da Pepi(ダ・ペーピ)

昼時だというのに空いていたので、入店したけれど、結構歴史のあるお店だった。

店員さんのおすすめを注文したが、タイ米に見えたものはキャベツの酢漬けだった。

豚の形をした白い皿にいろんな部位を調理したものが載っていて

味付けはたぶん塩ゆでかな?と思うほど淡泊で食べやすかった。

てんこもりのマスタードにつけて、美味しく頂いた。

他のお客さんは「マスタード」や「わさび」のお代わりをしていたずら。

パンは一口だけ食べてみたけれど、普通のお味。

さて、次の目的地に行くため、店員さんに聞いてみた。

「詩人のウンベルト・サーバを知っていますか?彼の古書店はどこにありますか?」

この通りの次の通りを右に入ったところにあると教えてくれた。