弁当を持って・・・ | 謎のこうのとり 

土曜日、弁当を持って出かけた。

地元の史談会主催の史跡めぐりツアー。

よぉーし今日は頑張って歩くずら・・・と頑張った。

友達が史談会に勤務しているので心強かったが

参加している皆さん、見た目私よりもずっと年上の方ばかり。

しかし、どうしてこんなにお元気?このパワーはどこから?と

近い未来の参考にさせてもらおうと人間行動観察。

よく笑っている、史跡について興味を持ち、薀蓄をたれている。

健脚で、けものみちさえも躊躇せずに果敢に挑戦している・・・

弁当の時間が遅くなっても文句を言わない(私だけ言ってたような?)

とにかく前向きであることが大切ずら。

史跡巡りも勉強になったけれど、参加者から学ぶべきことも多かった。

どんぐりを拾ったり、気になる風景の写真を撮ったり

皆さんに送れまじと駆け足と立ち止まりを繰り返しながら

脱藩の道をなんなくクリアした。

上り坂がなかったので、余裕余裕ずら。

でっかいサルノコシカケ発見。     茶堂アップ

予定していた旧跡は時間の配分が曖昧で寄れず。

おかげで東山魁夷の世界のような風景を見ることが出来た。

山間の町はもう冬である。

ここは当地には珍しく積雪する地域。

見落とした旧跡は一人で訪ねようと思う。

再び訪れるのは

春浅き季節だろうか。