倉敷と言えば、「民藝館」である。
今年11月15日で開館70周年という歴史ある倉敷民藝館
昨年、妹夫婦とここを訪れた時は写真撮影OKだったのに、
なぜだか?不可となっていた。
西条市や松本市の民藝館は撮影OKなのになぁ。
松本の民藝館から「帳箪笥」江戸時代が展示されていた。
商家の帳場の重要なものを入れるため、引き出し、扉すべてに
鍵がかかるようになっている。その鍵座はすべて円であり、
直線と円の意匠をつくデザインとなっている。
この二枚の写真は2012年5月
この二枚は2009年5月
この写真は2010年5月
この写真は2016年5月
確か、昨年も妹と一緒に行ったので、ブログを始めてから5度目の訪問。
ここでお気づきでしょうか?
ほとんど、いやいや全く変わっていないことを。
やはり暮らしの中で長い時間使いこまれた美しい道具というのは
どんなに月日が経とうとも、その用の美には揺るぎないものがあるということずら。
2012年5月の展示
今回はこの棚にはスリップウェアの皿が飾られていた。
さて・・・お次は今回初めての「日本郷土玩具館」へ行く。