去りゆく人たち 長かった昨年度。 その一因である「お方」が去っていくことになった。 慰留してもらいたかった彼女を引き留める人が一人もいなかったことに これから先の人生のために 自問してほしいと切に願う。 そして、もう一人、去っていく人。 己の立ち位置を把握できずにいると、 「親切」と「出しゃばり」が紙一重になるうることを 気づかせてくれた。 それぞれが異なる生き方をしているのだと 静かに受け止めて 自分に与えられたものを全うしようと 気持ちを新たにする。