リスボンの古書店で購入した本。
なんと€5だった。
慎重にそっとページをめくらないと、バラバラになりそうなくらい
程よく劣化している本。
ポルトガル語なので、もちろん読めない。
購入時、店主が「ポルトガル語だけどいいですか?」と聞いてくれた。
挿絵が繊細で凝っていると思う。
この本を購入した隣の古書店では植物辞典を一枚ずつ外して
売っていたけど、このページを外して額に入れたらいいかもずら。
山の上の古書店の店主が見たいとおっしゃっていたので
土曜日、持参して、見てもらった。
文字はさっぱりわからないけれど、裏表紙の装丁も素敵ねぇと
二人でしばしこの本が発刊された当時のポルトガルに
思いをはせた。
ひとつひとつの絵がかわいいずら。
土曜日、山の上の古書店で買った本