リスボン テージョ川からコメルシオ広場へ | 謎のこうのとり 

5月1日月曜日、この日はメーデーなのでポルトガルは祭日。

午後2時過ぎのフランクフルト行きのフライトまで時間があるので

朝食をとった後、ホテル近くを散策する。

朝からチョコレートケーキ、甘さ控えめで美味しかった。

ホテルから徒歩30秒の位置にバスストップがあるので

前日、時刻表を写真に撮っていたけど

念のため、フロントで尋ねてみた。

小さいホテルだけど、フロントの方たちをはじめ皆さんお若くて

とっても親切だった。質問すると、すぐに調べてくれて最善の回答が返ってくる。

この時も、「どうした?どうした?」と5人も私の質問に答えるため

いつのまにか集まってきたずら。

朝早かったので、暇だったかもしれないけどね。

ちょっと散歩してくるよーと手を振って出かけると、皆さん笑顔で

「気を付けて~」と送り出してくれた。

テージョ川に沿って歩くと、滞在中何度か見たコメルシオ広場にたどり着く。

1755年の大地震で破壊されたマヌエル一世の宮殿があった場所で

一辺が200mもある広場。

広場の中央には国王ジョゼ一世の騎馬像がある。

18世紀のポルトガル彫刻家マシャード・デ・カステロによるものだそうな。

祭日、朝早い時間なので、誰もいない・・・・・と思っていたら

パトカーのサイレンが・・・・・一台捕まっていたずら。

勝利のアーチ

自由の女神が中央に立ち、その下の王家の紋章の横には

ヴァスコ・ダ・ガマとボンバル侯爵の彫像がある。

このアーチをくぐると、歩行者天国のアウグスタ通りがまっすぐ伸びている。

昼間は大勢の人で賑わう通りも今はひっそり。

このアーチの周りは回廊になっていて、露店が出店の準備をしていた。

おじさんもベンチでのんびり寝ていたずら。

この道の下にはローマ時代の遺跡が眠っていて

商店、墓地、住居が発掘されたそうな。

ほとんどの店は閉まっているけれど、パン屋さんはオープンしていた。

 

レトロ感があるお店もまだ閉まっている。

 

土曜日、満員で乗れなかった28番の路面電車。

空いている・・・・・次回はこの辺りからリベンジしよう~。

名残惜しくて何枚も写真を撮ったずら。

 

有名なサッカーチームのお店?

 

かわいい靴の店

 

かわいいワンコがポーズを決めていた。

さっ、そろそろホテルに戻ろうと小さい道を選んで歩く。

ここでカメラ電池が残り少なくなっていることに気付く。

おおごとずら~びっくり

まっ、次来た時に写真を撮ればいいさっニコ