リスボンからシントラ到着 | 謎のこうのとり 

約1時間、大型バスに乗り、到着したシントラ。

バスの中ではガイドさんが3か国語で注意事項や道中のガイドをしてくれる。

降りる前にひとりひとりイヤホンを渡され、それを首から下げ

ツアーのグループの色ブルーのシールを貼るように指示がある。

36人くらいの大所帯、集合時間を守らない人や迷子になる人がいるかもなぁと

心配になる・・・・・・・まさか私が迷子未遂になるなんて

この時は思いもしなかったずら。

ご覧にように、雨あがる。

やっぱり私って晴れ女なのか?

 

大型バスのドライバーは女性だった。

シントラの入口まで細いクネクネ道を何度もハンドルを切り替えながら到着。

やはり駅からのバス停には長蛇の列、諦めて徒歩でペーナ城まで上る人を

何人か見たが、たどり着く前にその日のエネルギーを使い果たすくらいの

坂道だった。これが真夏ならおおごとずら。

大型バスをおりて、駐車場や入場券売り場のある広場で下車。

ここからはイヤホンをつけて、ガイドさんのあとについていく。

そして、またまた小さいバスでさらに頂上まで行く。

小型バスには定員はないのかーーーガーンと心配になるくらい

ギューギューに押し込まれ、おまけにでこぼこ道で

荒馬に乗るロデオみたいだったよ。

欧米人、がたんと振動がある度、「おーーーびっくり」と叫ぶ。

ドライバーが「喜んでくれてありがとう」なんてポジティブな思考ビックリマーク