コンプリケーション | 謎のこうのとり 

                                  「 コンプリケーション 」アイザック・アダムスン著

「ポールは洪水で溺れ死んだのではありません」
父の遺品のなかに、弟ポールの死には裏があるとほのめかす手紙を
見つけたリー。
彼は差出人の女性ヴェラと会うためにポールが死んだプラハに飛ぶが、
それは悪夢のような体験の始まりだった。
弟の足跡をたどる彼の前に現れる、奇妙なガイドブック、元刑事、
残虐な未解決の連続殺人事件。ポールが盗んだという、
錬金術師が作った皇帝ルドルフ二世の時計が全ての元凶なのか?
 はたしてリーはこのまがまがしい古都を生きて出られるのか。
謎とツイストに満ちたミステリー    BOOKデータより


2013年4月に訪れたプラハ

ゴーストが出るかも?というスポットを巡る夕方スタートの
3時間ツアーに参加した時
残念ながら、ゴーストは現れなかった・・・というか、
私には見えなかった。残念だったずら。
まさにそのコースで起きた不可解な出来事。
主人公リーとともにプラハで不思議な体験をした。


この川にリーは飛びこむ。



最後の3ページ
にゃんですとーーーーーと叫びたくなるような結末に

このストーリーはどんでん返しだったのか

なんとなく不完全燃焼の私。