
マルコに見送られ、次に向かった先は
初めて行くスイーツカフェ。
お腹いっぱいだったけど、甘いものは別腹ずら。

カーナビに住所をセットして、30分で到着予定が・・・・・
「目的地周辺です。お疲れ様でした」とカーナビが
私の仕事はおわりーと告げた。
どこにあるずら?
ちょうど通りかかったおばあちゃんに尋ねると
「ああ、〇〇商店の隣じゃ」
おばあちゃん、〇〇商店ってどこ?
そんなこんなでやっと辿り着いたけれど
看板もホントにホントに小さくてわかりづらかったよー。
秋風がそよそよと吹き、葉ずれの音と古時計の音が心地良い。

ブラックペリージュースもケーキも柚子のシャーベットも
美味しかったずら。

店内に飾っている絵は上品な店主のお嬢さんの作品。
ベルリン在住でドイツ人と結婚して夫婦ともに
芸術家だそうな。
作品集を見せてもらった・・・・心が癒されるような抽象画。

この古時計は店主の曾祖父の時代からずっと時を刻み続けて
いるそうだ。4日に一度ネジをまかなければならない。


玄関横にはホトトギスがたくさん植えられている。
この花が咲く頃、また行こう。

