マンハッタン島北端の美術館№7 | 謎のこうのとり 


                      フェンティドゥエニャの礼拝堂


12世紀のフェンティドゥエニャにある聖マーティン教会の

アブス(祭壇後陣)




ピレネー山脈にある教会のフレスコ画「玉座の聖母子」がキリストの

後ろに展示されている。


この広々とした空間でコンサートが開かれるそうだ。

どんな音響なのか、一度聴いてみたいなぁ。




         ロマネスク様式のホールから入場券販売のメインホールを見たところ


ミュージアムショップであれこれ買って、時間を見れば

もう午後2時。4時間もいたことになる。

季節限定カフェが閉まっていて、食事をしそこなったけれど

満足な時間を過すことができたずら。


帰りは駅まで歩いた。








部分部分を運んで寄せ集めて、組み立てたとは思えないほど、

どの部屋も回廊も、中世の頃からこの地で時間を

刻んできた重みのある美術館。




ロックフェラーがこだわった美術館のまわりの環境も含めて

完璧な美術館だった。