バーニング・ワイヤー | 謎のこうのとり 

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春分の日、朝から曇り空、そしてポツポツと雨が降ってきた。

昨日までの陽気で一斉に咲きはじめた桜が散ってしまうのかと心配する。


そして、私は一歩も外に出ず、やっとこさあせるお雛様を片付けして

早くも五月人形と桜のお軸を飾り、少し季節を先取りしたずら。


最近、休日出勤でたまっていた疲れ、めまいの季節と重なって

休養が一番と・・・・・2時間の昼寝ぐぅぐぅ

そのあとはジェフリー・ディーヴァの「バーニング・ワイヤー」を

イッキに読了。おもしろかったーーーービックリマーク



謎のこうのとり



内容(「BOOK」データベースより)

突然の閃光と業火―それが路線バスを襲った。
送電システムの異常により、電力が一つの変電所に集中、
爆発的な放電が発生したのだ。
死者一名。これは事故ではなかった。
電力網をあやつる犯人は、ニューヨーク市への送電を予告なしに
50%削減することを要求する。
だがそれはNYに大停電を引き起こし、損害は膨大なものとなる
予想された。
FBIと国土安全保障省の要請を受け、科学捜査の天才リンカーン・ライムと
仲間たちが捜査に乗り出した。
しかし敵は電気を駆使して罠をしかけ、容易に尻尾をつかませず
第二の殺戮の時刻が容赦なく迫る。
一方でライムはもう一つの大事件を抱えていた
―宿敵たる天才犯罪者ウォッチメイカーがメキシコで目撃された。
カリフォルニア捜査局のキャサリン・ダンスとともに、
ライムはメキシコ捜査局をサポートし、ウォッチメイカー逮捕作戦を
進めていたのだ。
ニューヨークを人質にとる犯人を頭脳を駆使して追うリンカーン・ライム。
だが彼は絶体絶命の危機が迫っていることを知らない―。