パリを午前7時過ぎに出発し、エジンバラまで約2時間のフライト。
パリとエジンバラは時差1時間なので、エジンバラに到着したのは午前8時。
飛行機の丸い窓から外を見ると、おおっーーー雨ずら。
① スコットランドに来たことはある?
② 目的は?
③ スコットランドに知り合いはいるの?
④ 帰りのフライトは?
⑤ あなた一人で来たの?
⑥ どこに泊まるの?
⑦ 何日滞在するの?
この⑦の質問に「4日間」と答えると、「なんて短いホリディ」
「そうなんです、私の仕事はハードで4日間しかホリディがとれなかった」と
残念そうに答えると、「良い滞在ですように」と笑顔でスタンプを
押してくれた。
空港からはエアリンク(バス)で市内に向かった。
リターンチケットで£6、安いずら。
このバスは直行ではなくて、バスストップでいろんな人が乗ってきた。
20分くらいで終点についたけれど、心配していたお天気はラッキーな
ことにバスの少し先を雨雲が足早に去っていき、降りたときには
青空が広がっていた。
ホテルはロイヤルマイルにある聖ジャイルズ大聖堂から徒歩30秒。
この大聖堂を目指していけばいいので、パスの中で紳士に
大聖堂を尋ねたら、親切に教えてくれた。
地図をもって、パスを降りるとバスのドライバーが「何でも聞いて」と
声を掛けてくれた。
ホントに親切ずら、しかし、二人が指さした方向には急な登り坂。
スーツケースをゼイゼイ言いながら、何度か立ち止まりながら
上っていると、追い越しざまに「大丈夫?」二人の人が
声をかけてくれた。「I`m ok」と言ったものの・・・・しんどかったずら
ロイヤルマイルまでたどり着き、大聖堂はどこずら?と1分ほど歩く。
ちょっとイケメンに「大聖堂はどこですか?」と尋ねると
笑いながら、前の建物を指さし「これだよ」
おおっーついに到着ずら。
ここまできたら、ホテルはすぐそこ。だってグーグルの地図で何度も
確認し、くるくる立体的にまわる景色に気分が悪くなったくらいだからね。
フレーザースイーツエディンバラ
ホテルのフロントに荷物を預けて、早速お出かけずら。
その前に、このホテル、とっても居心地がよかった。
ホテルの人は皆フレンドリーで、セーフティボックスが動かなかった時は
すぐに二人も駆けつけてくれた。
小さいキッチンがついている、もちろんレンジもついていて温めることもできた。
食器類もバッチリ
窓からの夜景
これで三泊36000円
5月に宿泊したベニスのホテルはこの価格の二倍もしたのに
息がつまるほどの狭さと設備だったことに比べると
快適なホテルだった。
つづく