ボーデ美術館 | 謎のこうのとり 

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ホテルから5~6分歩くと、博物館島がすぐに見えてきた。

博物館島のはしっこにあるこの橋を渡るとボーデ美術館。



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ラッキーなことにルネッサンス自画像特別展が開催されていた。

ダ・ヴィンチの「白テンを抱く貴婦人」が目玉なのだ。



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ボーデ美術館の「ボーデ」とは人名。

1906年に博物館島全体の総館長となる美術史家・学芸員、そして際立って有能な

美術行政官であったのが ヴィルヘルム・フォン・ボーデである。



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                      ボーデ美術館のエントランス


ボーデは絵画や彫刻を作品が制作された時代に相応しい調度品や室内装飾と

組み合わせることによって、歴史的に「真正な」展示空間の中で鑑賞できるよう

腐心したそうだ。



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               まるでどこかの宮殿のような豪華な手すりがある階段


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このエントランスで大きい荷物やコートを預けて、常設展示室に行く。

特別展のためか、エントランスに設置されているミュージアムショップは

たくさんの人で混雑していた。


常設展は誰もいない・・・・・ちょっとこわいくらいの静けさ。



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                   ロマネスクかなぁ? なんとなく魅かれるものがある。



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謎のこうのとり これは貯金箱



謎のこうのとり 金が一部はがれているけれど、とてもきれいだった。



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コインのコレクションも膨大で、細緻な彫りに見とれた。



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                          窓に映った垂れ幕の絵



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午後6時まで開館しているが、5時30分頃になると職員の方々は片付け始めた。



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              重厚な建物のボーデ美術館と近代的なテレビ塔



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                       夕闇せまるベルリンの川面




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ホテルのすぐ近くで売っていたjoshさんおすすめのカレーパウダーがかかったソーセージ

すっごく美味しかったずら。