記念教会の前には屋台がたくさん並んでいて、これは全部ソープ
10時30分定刻通りにバスは出発した。
二階建てバス、迷わずニ階へ行くと、一番前にはもうすでに金髪のご婦人がお二人
座っていたので、そのすぐ後ろに着席する。
二人のご婦人はそれぞれ一人参加のようで、一人はフランス人、もう一人は英語圏の方。
あとは中国人の6人の団体がツアーのお客だった。
中国人は何がおかしいのか、みんな大声で話して、大笑いして・・・・
最初はちょっとうるさかったけど、パスに乗る時も男性は必ずレディーファースト。
ホントは明るい良い人たちばかりだった。
日本語の音声ガイドがところどころ説明をしくれるので、50分ほどの片道も退屈することはない。
ベルリン初のアウトバーン、最初は自動車会社のカーテスト用の道路だったそうだ。
だんだん車が普及してくるとともに一般のアウトバーンになったそうな。
説明を聞いているうちに、あっという間にポツダムの街に到着。
自転車のマークがある。
ポツダムの街は古いものと新しいもののバランスがとれた街並み。
二階建てバスがやっと通れる石畳の道の両側は
軽井沢の別荘のようだった。そこを音声ガイドつきでゆっくりと走った。
幅が狭い道に線路がある。
バスや車はトラムのあとを走った。
ポツダムには4つの門が今も残っていて、一つは写真のような線路が通っている。
バスのドライバー
バスはサンスーシ公園に到着。
2時間30分自由時間だけど、集合時間に間に合わなかったら自分で
ベルリンまで帰らなければならない。
ベルリンまでの帰り方は朝もらったパンフレットに親切なことに書いている。
何が何でも遅れないようにしないとダメずらーと焦る。
バスのナンバープレートとドライバーの写真を撮って、間違えないように万全の対策。
公園の入り口では中世の衣装でフルートを吹く男性がいた。
私が横を通ると、「荒城の月」を吹いてくださった。
この地で「荒城の月」が聴けるなんて思ってもいなかったずら。ありがとう。
サンスーシとはフランス語で「憂いなし」という意味で、280haにも及ぶ敷地内に
宮殿や茶館、オランジュリーなど建物が点在していて、とてつもなく広い。
全部回っていたら、一人でベルリンまで帰らないといけなくなるので、
ちょっとだけ庭園をみて、宮殿内を回るつもりだったけれど
なんと月曜日で宮殿は閉まっていた。
閉まっていた宮殿
ミュージアムショップは開いていたので、せめて内部の様子を知るために
ショップの本を立ち読みする。なかなか豪華だ。
特に欲しいものはなかったけれど、センス良くディスプレイしていたので
写真だけ撮らせてもらったずら。
散策に疲れたら、ちょっとつまんで水分補給が目的なのかっと想像。




















