私がヨーロッパで初めて見たパサージュはこのブリュッセルのサンチュベール。
三階建ての建物が両脇にあり、高級品店が軒を並べている。
道幅も広くて、上部には彫刻も施し、とても豪華。
しかし、このギャルリーを歩くと、なんだかソワソワして落ち着かない。
ロンドンのパサージュは道幅も狭く、高級品店が並んでいるけれど、ブリュッセルよりも
もっと親しみやすく
「ハロー」と声をかけて、店の中に気軽に入ることができる。
そして、今回パリのパサージュは・・・・・以前「世界ふれあい街歩き」で見た時から
ずっと楽しみにしていたのだ。
パサージュ・ジュフロワからスタート
想像していたよりも、天井のガラスから光がたくさん差し込んで明るい。
ガラス屋根を支える骨組みが鉄骨なので、丸みを帯びたガラス屋根に
なっているために光がより多く届くのだ。
タイルの道も歩きやすくておしゃれずら。
おいしそう・・・とよだれをたらしそうになる私
かわいい絵柄の箱が並んだキャンディ屋さん。この店はチェーン店かも、他の場所でも
見かけた。
昨年2月にパリに来た時も滞在したホテルの最寄りの駅近くにあったような?
このパサージュは、「ボンジュー」と声をかけて、気さくに入ることができる
可愛い雑貨屋さんやおしゃれなアクセサリー屋さんあった。
また、テレビで見たステッキの店もあって、オーナーがあの時のように
窓から顔を出さないかなぁとかすかな期待をもって眺めた。
白百合さんと私はテレビにでてきたお菓子屋さんで手作りジャムを購入。
若くてハンサムな店員さんが「これは何のジャム?」と尋ねると
丁寧に説明してくれた。なかなかイイ感じ
蝋人形館の前で。
さて、このあとジュフロワに小さい道を隔てて続くように建っているヴェルドーへ行く
まだまだ続く