国際情勢が緊迫する1960年代。裕福な家に生まれ、名門大学に通うチャールズと、
母親と引き裂かれた悲しい過去を持つエリック。
チャールズは強力なテレパシーを使うことのできるミュータントだったが、
自分と同じような能力を持つ者の存在に気付きはじめていた。
そんな中、強力な磁力を発生させ、あらゆる金属を自在に操れるエリックとめぐり合う。
ミュータントとして人類と闘うべきか共存すべきか、
異なる信念を抱きながらも友情を深めたふたりは、
世界各地のミュータントを仲間に迎え入れていく。
しかし、戦時中にエリックの母親を殺した元ナチスの科学者ショウが、
ミュータント集団“ヘルファイヤークラブ”を結成。
やがてショウが悪魔のごとき計画を実行に移したとき、チャールズとエリックは
その野望の阻止に挑むが、過酷な運命は彼らの絆を引き裂き、
人類との“共存”か“支配”かという正反対への道へと導いていくのだった……。
驚異的な特殊能力を秘めたミュータントたちの激闘を、最先端のVFXで映像化し、
21世紀最高のSFアクション・サーガとして絶賛を博した「X-MEN」シリーズ。
本作では、なぜミュータントたちは分裂したのか、なぜマグニートーは人類を憎むのか、
なぜプロフェッサーXは車椅子の身になったのか……
世界中の映画ファンが知りたいと願う幾多の謎の答えが、
ドラマチックかつ衝撃的に語り明かされる。
『ウォンテッド』のジェームズ・マカヴォイと、
今最も将来を嘱望されるマイケル・ファスベンダーがチャールズ&エリックに扮し、
フレッシュな若手注目株が多数共演。
監督は、『キック・アス』で型破りなアクション&ビジュアル感覚を発揮したマシュー・ヴォーン。(作品資料より)
Xメンシリーズで一番面白いと思った。