どんなに頑張ったって、相性が悪くて嫌いな人はいるずら。
私の場合、好き嫌いがハッキリクッキリしていて、反省することも多い。
しかし、この私を上回る好き嫌いハッキリ紳士の恐るべき報復に今日は
びっくらした。
木曜日の謎の団体の好き嫌いハッキリ紳士は毎週発行する記録誌の担当。
今年度の始め・・・つまり昨年の7月に印刷を依頼している印刷会社の
担当者の態度に立腹。
あとで聞いたところによると、それ一回きりで直接話すことを拒否。
この一年間、メールだけで連絡を取っていたとのこと。
そして、今日その紳士から7月からの印刷は自分が懇意にしている
印刷会社に替えますと電話があった。
おまけに年度のはじめに作る冊子もそこに替えると言う。
冊子を別の印刷会社で一から作るとなると、とても校正に時間がかかって
担当の私は大変なのだ。
別の印刷会社に替えることをちゃんと理由を言って、お断りしてくださいと
ハッキリ紳士に言った。
すると、「担当者が嫌いだから会社を替えるなんて言えない」と・・・・。
そりゃそうだ。でも、単に好き嫌いで周りの人をも巻き込んで
するというなら、自分で始末をつけるのが筋ずら。
ハッキリ紳士に嫌われている印刷会社の担当に電話すると
「お払い箱になりました」としょげていた。
好き嫌いはどんな人にもあるし、それを否定するわけでもない。
でも、仕事に私情をはさむのはいかがなものかと思うのだ。
人のふり見て我がふり直せ
今日は反省の一日であった。