月曜日の夜、妹から電話があった。
妹は土曜日から
京都の古刹で茶会があり、
一泊二日で京都に行ってきたのだ。
その茶会での出来事を話す妹。
お運びをされていた初心者と思われる若い女性が疲れきって
よろよろと歩いていた・・・その姿を見て、妹の隣に座っていた見知らぬ女性が
笑いを堪えて、「くっくっ」と苦しげにしているのを見て
同じように笑いを堪えていた妹はこともあろうに、その女性をパチンとたたいて
一緒に大笑いしたそうな。
以前から、無意識にパチンとたたくことを指摘していた姉の私。
それを妹は「そんなことしてないじょ」と認めていなかった。
しかし、今回それが証明されたのだ。
妹は深く反省をしつつ、思い出し笑いをしていたずらよ。![]()
