お世話になりました | 謎のこうのとり 

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息子のアパートの引越のために上京した。

18日は息子が住む町がお昼から停電だったので、朝一の飛行機で

羽田空港に到着、そのあとモノレールや中央線を乗り継ぎ、その日最後の

電車になんとかギリギリセーフで間に合った。

駅まで息子が珍しく迎えにきてくれた。

ついでに駅近くのレストランで早めの昼食をとっていると、停電。

やっぱり予定通りずらね。


この日は夕方まで停電だったので、ほとんど手つかずだった荷物を段ボールに

モクモクとつめる作業。はぁー疲れたずら。


翌日は台所とお風呂とトイレの掃除。

この日は停電がなかったので助かった。

電気のありがたさをしみじみ感じ入りながら、夜はいつものお寿司屋さんへ行く。


まずは「ワサビ抜きのカッパ巻き」・・・やっぱりここが一番美味しいずらねー、

でも、もう来れないねと息子と話しながら、アパートへ帰った。


20日も停電なしー。よかった。

朝9時ジャストに引っ越し業者の若いお兄ちゃん2人がきてくれた。

とっても感じが良い若者で、てきぱきてきぱきと、あっという間に完了。


すっきりしたアパートの部屋、髪の毛一本残さないように息子と丁寧に掃除をした。

アパートを出る時、息子は感慨深げにどこに向かって言っているのか?

よくわからないけれど「ありがとう、お世話になったね」とブツブツ言っていた。


昼過ぎには都心に出て自由行動ずら。


                                      つづく


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お風呂の溝のカビがどうしても取れなくって、残念ずら。


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私の苦手なロフトは息子が丁寧に掃除したずらよー。