息子とよく見に行った「ドラえもん」の映画。
テレビのアニメでは、いつも「どらえもーん」と泣きついているのび太くんが
映画の中では。いつも大活躍。
なぜだろう?
先日、ある方のブログでこの上

私も早速
・・・・・・・最後の場面で、こみあげるものがあった。
このストーリーを、謎の団体の会議の準備中に、さっちゃさんに話していたら
またもや目から何かがこみあげてきて、不覚にも目がうるうるしてしまった。
土曜日、整形外科に行く。
ウチミはなくなったけど、まだ傷が残っているので自宅で貼れるクスリを
もらった。
私 「今度はいつ来たらいいですか?」
先生 「傷が治ったら来なさい。黒い小さい点になったらね」
身体の傷はいつか消える(軽いもの)。
だけど、人の心の傷や悲しみはどうなんだろう。
こんな風に気にならないほどの「黒い小さい点」になるまで
どのくらいかかるのかなぁと先生の言葉を聞きながら思ったのだ。
のび太くんは、すぐにドラえもんを動かすよりも、ドラえもんとのび太くんが
今まで歩んできた思い出を選んだのだ。
そして、のび太くんは、その思い出を胸に自分の力でドラえもんを再び
生き帰えらすという目標のために
一人で頑張り続けたのだ。
のび太くんが私の夢に出てきた。
何にも言わずに私を見ていた。
「のび太くん、偉かったね」と言うと、のび太くんはにっこり笑ったのだ。
なんとも意味のない夢だけど・・・・
のび太くんのように絶対忘れられない素敵な思い出は
これからを生きていくのに大きな力となるんだなぁとしみじみと
感じ入ったのだ。