大学で宇宙物理学を教えているジョンは、ある日、小学生の息子ケレイブが持ち帰った紙に書かれた数字に目を留める。そこには過去に起きた大惨事の日付と犠牲者の数が書かれていたのだ。しかもそれは、50年前に小学校に埋められたタイムカプセルから出てきたものだった。やがて数字に予告された日付に大事故が起きる。さらに数字の最後には、人類がかつて遭遇したことがない大惨事が待っていた…。
明日、何が起きるかなんて誰にもわからない。
例え、何かが起こったとしても、それはすべて運命なのだと
思うだけ。
しかし、明日起きることがわかったとしたら、
しかも大切な家族におよぶ不幸な出来事だとしたら
運命だからと黙って待つしかないのか。
何も知らない方が幸せなのかもしれないと思った私。
自然な感じで髪が増えていたのにも驚いた