日曜日、風は強いものの朝から晴れ。
予定通り、今日はお墓参りに行った。
妹は今、昭和レトロに凝っている。
今朝も午前9時から始まる廃校になった備品の蚤の市に出かけたのだ。
もちろん運転手は妹の旦那様。
そこで買った品々を見せて
「ねぇ、これいくらと思うじょ?」とガラスのくすり瓶らしきものを見せた。
100円と即座に答えた私を前の座席から、キッとにらみつけ怒る妹。
何もそんなに怒らなくても・・・
じゃぁ300円・・・・・これでも私の中ではあり得ない金額を無理して言ったのだ。
なっなんと小汚い古い瓶が500円もするとな。
あ~もったいない。
そこで妹の旦那様 「価値観が違うと、値段なんてつけられないよ」と一言。
そーだ、そーだ、その通り。
そして、もうひとつの戦利品、ほんとに、まっこと、小汚い小さい組み立て式の机。
私は1000円と無理して答えた。
しかし、妹は「もぉぉぉぉ お姉ちゃんには値段教えないじょ」とお怒りになっている。
ホントの値段は3000円
双子なのに、この価値観の違いは何なのだろう
墓参り後、いつものレストランで食事をし、併設している雑貨屋さんのアヒルに
挨拶に行く。
私の見事(自画自賛)な「クワっクワっ」というアヒルの鳴き真似にアヒルもびっくり。
怖がって、隅っこへ移動した。チッ
お店の方が 「カエルがお好きでしたよね」と声をかけてくれた。
この店、一年に二回しか行かないのに、私の好みを覚えてくれているなんて
感激ずら
アヒルくんたちの無礼な仕打ちは忘れてあげるずらよ。
そして、この日買ったものは、オスオスオスぞーカエルくん。