謎の団体には、私たち事務局員担当の紳士がいる。
事務局員に無理難題言ってくる紳士の相手、
年度ごと交代する会長・幹事に事務局員の待遇を交渉
などなど、私たち事務局員にとって一番心強い味方なのだ。
いつも物静かで、思慮深く、あたたかい眼差しのその紳士を
尊敬している。
2月から新しい方を事務局員としてお迎えするにあたり、
木曜日、その紳士と新しい方との面接があった。
その席で、紳士は 「私は楯となりますから、安心しなさい」と
おっしゃったそうだ。
すばらしい
一番の古カブとなった私はその紳士の楯から
もうすでに完全にはみ出しているが、
私たちが安心して、正しき事務員の道を歩めるのも
このお方がいてくれてこそだ。
ホントにありがたい紳士ずら。