日曜日の夜、妹から電話があった。
この日は今年最後のお茶会があったとかで、朝5時起床。
8時には準備のために茶室へ行かねばならなかったと
相当お疲れのようだ。
妹 「お姉ちゃん、お願いがあるじょ」
私 「まさかっ
年賀状のこと?」
妹 「ふんっ、とっくに終わったじょ、えっへん
」
私 「じゃ何ずら?」
妹 「『シェークスピア・シークレット』の本、〈上〉は読んだじょ。でももう返却期限
1週間過ぎてるじょ。〈下〉を読むのは、もう無理
どうなるのか、話の筋を教えてじょ」
なにゅゅゅゅーーーー
なんとも そんなお願いかぁ
教えなかったずら、だってね、これホントに面白い本ずら。
最後まで自力で読んでこそ、その面白さがわかるってもんよ。
期限が切れてもいーじゃん、また借りればいーさっ。