サウスケンジントンの駅から地下通路を歩いていくと、途中で自然史博物館に
行く通路もあった。
道行く親子連れは断然そっちの道へと進む人が多かった。
腹ぺこの私は早速レストランに行く。
三年前、ここを訪ねたときレストランで食事したのだが、美味しかったのだ。
今回は・・・・鶏肉ブルーベリーソースかけ、見た目もきれい。
あっさりして美味しかった。
お腹を満たし、時計を見ると午後2時
ホテルのクロークに午後2時30分頃戻るからねと言っていたので
少し焦る私。
三年前に、ここはじっくり鑑賞したから、隣の自然史博物館に行く。
入口はすごい行列だった。
行列を見るなり、すぐに立ち去る、あきらめの早い私だった。
少し早いけれど、どこで何があるやら知れぬとホテルに戻る。
そして、地下鉄でヒースローターミナル3へ向かう。
地下鉄は行きとは違って、順調だし、空いていた。
ヒースローターミナル1・2・3駅に着くと、
看板を見ながら歩く。
ターミナル3まで、結構遠く、重い荷物が余計に重く感じる。
「C」の入り口からがJALのカウンターに一番近い。
荷物を預ける前に、VAT払い戻し手続きをするために荷物を持って
税関の列に並ぶ。
店でもらった用紙と、返金してもらうクレジットカードを持ってカウンターに出すと
「買った商品はどこにある?」と聞かれるので、スーツケースを指差すと
「OK」
もう手続き完了なのだ。少額だけど、クレジットカードの通帳に入金がある。
ガイドブックには、用紙にハンコを押してもらったら、所定の封筒に入れて
専用ポストに投函と書いてあったので、尋ねると
「Finish」と言ったので、投函しなくても、そのまま受付してくれたのだろう。
ちなみに外国人の女性が品物は、すでに航空会社に預けたと話したら
男性の係員にきつい口調で何か言われていたので、
買った品物は手荷物にして持つか、スーツケースを預ける前に
手続きした方がいいのかなぁと思ったのだ。
つづく