読後焼却 | 謎のこうのとり 

今日は映画の日で1000円。


絶対見たいという魅力的な映画を田舎のTOHOシネマズでは

今やっていない。

大好きなジョージ・クルーニーを見るために行った映画は


  バーン アフター リィーディング



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ワシントンのフィットネスセンターで働くチャド(ブラッド・ピット)とリンダ(フランシス・マクドーマンド)が更衣室で拾った1枚のCD-ROM。そこにはCIAの機密情報が書き込まれていた。その頃、元CIA諜報員のオズボーン(ジョン・マルコヴィッチ)は自分が機密情報を紛失したことに気づき、狼狽…。オズボーンの妻・ケイティ(ティルだ・スウィントン)は夫の危機をよそに財務省連邦保安官のハリー(ジョージ・クルーニー)と不倫生活を満喫中。だが実は、ハリーは出会い系サイトで意気投合したリンダとも関係を重ねていた…。一枚のディスクをめぐり、5人が絡み合い、幼稚な企みによって事態は誰の手にも負えない結末へと転がっていく――。『ノーカントリー』のコーエン兄弟がブラッド・ピット、ジョージ・クルーニーほか豪華キャストとともに贈る、確信犯的クライム・コメディ。


ありそうで、なさそうな出来事。

よくよく考えたら、そんなことわかるだろうと

思うようなことに振り回されて、真剣になっている登場人物が

おばかだなぁと思ってしまう。


ラストシーンでCIAの幹部に報告する担当者。

事件の全容がわかっても、一体これは何だったの?

まぁいいや、とりあえず事件終結・・・・・!?

そんなお茶をにごす程度の終わり方がピッタリの

映画だった。

うーん、不完全燃焼。私も映画と同じ。