やっと電話に出た息子の話しに、片手ゲンコツ作って
東京までとどけぇーと吠えるのだ。
もぉームナクソ悪いったらありゃしない
しかし、正しき事務員のワタクシ。
怒りを堪えて、仕事に励む。
今日は虫の会長のいる謎の団体の会議があった。
ゲストは警○本部長様。
「違法薬物の話」
アムステルダムには「コーヒーショップ」という日本では違法な薬物を
堂々と出す店があることなど、大変興味深い話だった。
会議が終わり、虫の会長が私の横に来て
「こうのとりさんも気をつけなくちゃいけないよ」
「何のことですか?」
「ほれ、今日の話。大麻とかさっ」
「はぁぁぁぁぁー、私がですか?」
朝からオカンムリだったのを無理に押さえつけていたのが
爆発
ものすごぉーく不機嫌な顔でワタクシ申し上げました。
「その言葉、そっくりそのままお返しいたしますっ」
虫の会長、その気迫に後ずさりしながら、「まぁーまぁー」とワケの
わからんことを言いながら、お帰りになった。
そして、もう1つ・・・・・ET紳士の曖昧な行動。
紳士たちの食事が終わり、ホテルのボーイさんたちは
食後のコーヒーを予めセットされているカップに入れるため
テーブルを回っていた。(55人ほどの出席者)
そして、コーヒーを入れ終わり、ボーイさんたちは会場を去っていった。
その時だ、ET紳士がメモ用紙に鉛筆で達筆の文字を綴り
私に見せた。
「僕のカップにコーヒーを入れずに、みんな立ち去ってしまい
誰もいなくなってしまった。どうすればいい」
どうするって入ってないって言えばいいじゃん
ET紳士には、返事もせずにドスドスとボーイさんの所に行く私。
もぉーどいつもこいつも気にいらーん。
そうだ、この怒りを抑えるために、冷たいアイスクリーム
を
食べよう。
冬に食べるアイスクリームほど美味しいものはないのだ。