今朝、せまーい事務所の掃除が終わり、やれやれと席に着いた途端
電話が鳴る。
私「おはようございます。謎の団体事務局、 謎のこうのとりです」
「あっーよかったこうのとりさん?、おはよう。用件はこれだけ」
なんですとー、これだけ 謎の会議が木曜日にある団体に属する紳士から
だった。このお方、典型的A型気質。
定規で線を引いたような几帳面なお方。
大雑把な私は、いつも尊敬の眼差しで一挙一動を拝見しているのだ。
「実はね、今朝の占いで1番運勢がよかったんですよ、しかもO型の異性と
挨拶したら、もっと良くなるっていうもんだから、あなたに電話して挨拶したわけ」
にゃるほど、つまり私は選ばれしO型ってことずらね。
ありがたいのか、はた迷惑なのか、よくわからないけど、お役に立てたなら
よかったずらよ。
でも、このお方60歳は過ぎているのに、まだ星座占いで一喜一憂しているのか。
さすがA型、何でも型どおりにやらなきゃだめずらね。