H子さんから、「コンサート」としか聞かされてなかったので、
息子が小・中学校の時の音楽会をイメージしていた私。
会場は満席。 小さい子供からお年寄りまで幅広い年齢の方で
埋め尽くされていた。これだけ見ても、この演奏会が皆に親しまれて
いるということがうかがい知れた。
「○○合唱団第39回定期演奏会」とパンフレットに書かれていた。
様々な仕事を持つ人達が集まって、39回も続いてきた息の長い
演奏会。
ポップスを中心にミュージカルさながら、踊りながら歌う。
心に響く太鼓を使った演奏の数々。
南京玉すだれもあった
寸劇。
最後の部では、美しい合唱の世界。
盛りだくさんのプログラムに、あっという間の2時間30分だった。
仕事をしながら、これだけの演奏、踊りをこなすには、相当の練習を
積まれてきたことだろうと感動した。
S美ちゃんのぎこちない身体の動きも、変わってないなぁと懐かしかった。
楽しい時間をありがとう。心からお礼を言います、S美ちゃん。