去年の11月ドイツを旅行した。
息子にお土産は何がいいか?・・・聞くと
「バーバリーの財布」
帰りの便はミュンヘン
ロンドン
成田
2年前のポンドも残っている。
財布はヒースロー空港の免税店で買うことにした。
しかし・・・・・
BAがコンピューターダウンして
ミュンヘン離陸時間が3時間もオーバー
もともと乗継時間に余裕がなかったため
ヒースロー空港のターミナルの中を
JALの職員の後を全速力で走った
息も絶え絶えに
「ねぇー・・・ゼイゼイ、マイレージはつきますよねぇ
」
職員は、それどころじゃないだろっと言わんばかりの
形相で振り向き、
「とにかく走ってー。すぐそこだから」
飛行機に乗り込んだときの冷たい乗客の視線
よい旅の思い出となったずらっ
(おまけに成田ではロストバゲージ・・その夜、
息子のアパートに泊まり、翌日ノーメイクで
田舎に帰るという屈辱も付け加えておく)
そして今年2月、アムステルダムのスキポール空港で
5時間の待ち時間。
息子の所望したバーバリーの財布を探す。
ないっ・・・この空港広すぎるずらー
そこで目についたブランド
バリーを買う。
バーがひとつ抜けているが
まっそう大差はないだろう
息子に意気揚々と送ってやったが
梨の礫
やはり大差があったのかっ