筑波山神社を参拝した後、古民家蕎麦屋で絶品鴨汁そばを堪能した!
8月のとある日曜日、ふと車で出かけようと思い立ち、百名山にも数えられる筑波山に出かけてきました。筑波山の麓には、3千年の歴史を誇る古社、筑波山神社があるのでそこへまず参拝することにしました。
さすが古社ですね。独特の気で満ちています。しっかりお参りさせていただきました。
境内で筑波山名物、ガマの油の口上がおこなわれておりました。伝統芸能ですよね、これ!
そして、独特の厄除け方法があるんです。200円納めて厄割り玉をいただきます。そして本堂右手に移動します。
この石にぶつけて割って厄除けをするそうです。やってみました。綺麗に砕け散ります。よく出来てます。
境内奥のケーブルカー乗り場から乗って山頂へ。
素晴らしい眺めです。さすが100名山ですね。その後ケーブルカーで下山した小生は、ご主人の口上が名物という蕎麦屋があると聞いて、行ってみることにしました。
ここがその蕎麦屋、「そば心 ゐ田」さんです。筑波山麓の細い斜面を登った先にある、隠れ家的お店ですね。古民家蕎麦屋とでもいうのでしょうか?趣のある建物です。
最初に抹茶が振る舞われます。名物である「鴨汁つけそば」を注文しました。
どうですか?美味しそうでしょう!
この鴨は、合鴨ではなく、バルバリーという種の肉だそうで、柔らかくおいしいとのこと。年配の店主に、焼き加減まで手取り足取り指導されて美味しくいただいたのですが、写真を撮るのを忘れてました。
そば自体は、つなぎを一切使わないので、短いです。
ただ香りがよくて、店主の指導で、ワサビだけつけて食べたのですが、美味しかったです。
もちろんつゆにつけても美味しいです。
絶品の鴨をいただいた後の鴨の油の残った鉄鍋に、蕎麦を乗せて、つゆをかけて食べると美味しいこと、美味しいこと!この食べ方も御店主の指導です。大変満足して、お店を後にしました。この店主の口上と指導は有名なので、一度経験するのも面白いかとおもいます。一度で十分ですが。
帰りの常磐道、守谷サービスエリアで可愛い神社を発見しました。守犬神社さんです。
守犬は新しいこの地のゆるキャラでしょうか?
ほっこりした気持ちにさせていただきました。茨城もなかなか良いところですね!