女性を護る神社と「ここだけ西安」な台湾スイーツ店のような中華西安料理店


川崎駅前の東芝工場跡地に造られた大型ショッピングモール、ラゾーナ川崎の裏手に、女性にご利益があることで有名な「女躰神社」(にょたいじんじゃ)があります。


東芝川崎事業所の跡地を再開発した駅前発展の象徴であるラゾーナ川崎。その背後にこんな神社があるとは知りませんでした。

それが、「村社 女躰神社」です。



中に幼稚園があるようで、施錠はされていないのですが、入る際には開け閉めしなくてはならないようです。



境内はあまり広くないです。女性の願いを叶えるご利益があるとされる神社で、水害をもたらしていた水神の怒りを鎮める為に自らの命を投げ出した女性を祀ったのが起源とする伝説もあるようです。とりあえず、小生は男性ですがお参りさせていただきました。

神社のすぐ脇に何やら変わった名前のお店があります。「辣妹姐」ラーメイジェとふりがながふってありますね。西安料理とあります。店の感じが中華屋さんとちょっと違うんですよね。


中はカウンターだけの店で、11:00くらいだったので客はまだ誰もいなかったです。



なんか台湾スイーツの店みたいですね。


調味料入れも面白いです。

名物ビャンビャン麺を頼みました。あまり待たずに着丼です。底の深い丼です。「底にスープが溜まってるからかき混ぜて食べて」とカタコトの日本語で元気な店員さんが教えてくれます。


すごい幅の面ですね、こんな麺初めて食べました。辛くて美味いです。


角煮も美味い😋


野菜がたっぷりです。


途中どんどんお客が入ってきましたが、全員中国の方で、中国語が飛び交います。ここ日本だよな?と錯覚しそうな不思議な感覚になります。本場中国料理の独自の香辛料の影響もあるのでしょうかね?

若いカップルが隣に座って、よく喋っていたので、そのせいもあったかもしれません。


完食です。美味い😋 でも日本人のお客がいない。美味しいので是非食べてみてほしいですね。異国情緒もあるし。

そんなことを思いながら、満足して店を後にした小生でした。