神社⛩巡りの合間のB級グルメ㉒本八幡 「茶寮 煉」でかき氷に舌鼓

千葉の本八幡駅近くに、葛飾八幡宮があります。9世紀末に建立され、下総国総鎮守として、この地の人々の信仰を長く集めてきました。


手水舎の龍が妙にリアリティがあるのが気になりました。ハリウッドの特撮映画に出てくる悪魔に似てるんですよね。動画をどうぞ。



御神木は「千本公孫樹(せんぼんいちょう)」で、非常に迫力がありますね。

実は境外摂社として、近くに「不知森神社」があります。ここは、神隠し伝説で有名な禁足地で、別名「八幡の薮知らず」と言われる場所です。負のパワーでももらってしまうと嫌なので、近づかないことにしました。
お参りを済ました後、この日も非常に暑い日だったので、かき氷でも食べて帰ることにしました。

、、、、というのは真っ赤な嘘です。実は前々から絶品かき氷を出す店として、気になっているところが本八幡にあり、来たのはそれを食べるのが目的でした。店の名前は、「茶寮 煉」大変な人気店と聞いています。

最初に店に行ったのですが、周りに人が大勢たむろしており、順番待ちシートに名前を記入したら、信じられないくらい名前が先に書いてあります。その日は非常に暑い日だったので、店のそばでずっと表に立って待つのもしんどいので、神社にお参りに行こうと考え、葛飾八幡宮へむかった次第です。(スミマセン)

お参り後に再度訪れましたが、順番待ちシートではまだまだ前に人が待ってます。ここからは、店の前で待ちました。若いカップルや女性2人が多かったですね。もちろん年配のご夫婦や子供連れの方も待っていましたが、一人は小生だけでした。でもそんなことは気にしません。

小生は一番上の「生もも氷」を食べたくて来ました。そうして、待つこと30分で声が掛かり入店です。最初に記帳した時から1時間15分経過してました。そしてとうとうお出ましです。

みるからに美味しそうでしょう!生モモをふんだんに取り込んでますね。早速いただきます。

うますぎですよ!これ!?
半分ほど食べたところで、追いシロップとでもいうのでしょうか?かけていただきます。このシロップというか桃のペーストというか、絶品です‼️

何故か水で無くお茶が出ていたんですが、何でこの暑いのにと思ったのですが、途中でわかりました。かき氷を勢いよく食べると舌が冷えてあたまがきーんと痛くなります。すかさずこのお茶で少し舌を温めると、痛みはすぐ取れ、さらに食べ進められました。流石ですね。

1時間以上並んで(実質30分)カキ氷を食べたのは初めての経験でしたが、食べてみて納得できました。並ぶ価値ありです。また食べたい‼️

葛飾八幡宮に感謝しつつ、そんなことを思いながら、本八幡の地を後にした小生でした。