千年の杜と夏詣の風鈴の音に癒された 「関東のいづもさん」出雲大社相模分祠
各地に出雲大社の分祀があり、それがどうも富士山の御来光レイライン上に作られているらしいという情報をキャッチした小生は、そのスピリチュアルな意味と謎を明らかにする為、「関東のいづもさん」という別名を持つ神奈川県秦野市にある出雲大社相模分祀を夏詣として訪れたのでした。
この日は「ほうずき市」をやっていて賑わっていました。住宅街にある神社で、それほど大きな敷地面積でないです。
本殿横に目を向けると、「千年の杜」という敷地内にある湧水を利用した、ホタルも成育しているらしい小さな「再生の森」がありました。
中はひんやりしています。湧水でできた小さな小川沿いに順路があります。奥に水が湧き出る場所と社があります。蛇口からの水は「秦野の名水」として飲めました。冷たくてとても美味しかったです。
森から出るとその日は日差しが強く暑い💦 ふと手水舎に目をやると、綺麗に飾りつけされています。その上、涼しげな風鈴の音も聞こえてきて、疲れた心を癒してくれます。しばし動画をご覧いただき体験してみて下さい。
いかがでしたか。また、この神社の社務所は煉瓦造りでモダンですね。
和菓子店も直営されていて、美味しそうなお菓子が売っています。もしかして「いづもさん」って商売上手な神様?
おみくじを結ぶ場所も藤棚のような場所でオシャレです。そしてこんなものまで❗️
神社に参拝してこんなこと言うのはなんなんですが、この神社、抜群にセンス良いです。小さい敷地の中にいろいろな工夫がしてあって、感心してしまいました。千年の杜と風鈴の音に癒された小生は、満足してこの地を後にしたのでした。
全く忘れていた、「富士山のレイライン」のことを思い出した時には、すでに東名高速でした。まあいっか!また今度にします。