今年も「渡る世間は鬼ばかり」が放送されました。
かっちゃん演じる本間英作先生の在宅医療の診療所に弟子入りする人物が現れるというのは知っていたので、さぞかし出番が多いのだろうと思っていたのに少しだけでした。
あの若い先生は弟子入り志願のシーンだけの登場だったけど(それでもかなりの長台詞)、あの後どうなったのだろう。
ちゃんと本間先生の片腕になっていますように。
その後はおかくらにて、娘の日向子の結婚話をするシーン。
予告では日向子が結婚!と思わせといて、すっかり騙されたよねー。
日向子はこれからもおかくらで働いていくことを宣言したのでした。
日向子のことを気に入ったのに告白もせず、自分の母親を通じて結婚話をしてくる男なんて断って正解だわ。
そういえば昨年も気になったのだけど、長子さんのファッション。
柄物の服に柄物のエプロン。
すごくうるさく見えるんですけど、あれが長子Styleなのでしょうか。
左 : 昨年 右 : 今年
その長子さん、今年はまるで別人のようにひと暴れもしなかったので、日向子の幻の結婚話と若い先生が弟子入りするというエピソードがなければ、英作さんの出番はなかったですよね。
登場人物が多いドラマで、ふたつのシーンに出てくれたのは多いと言えるのかもしれません。
これもかっちゃんと英作さんへの愛情があるからこその脚本なのでしょう。
毎回かっちゃん演じる本間英作先生の登場シーンがあるのは嬉しいですね。
一時は見なくなっていた渡鬼ですが、昔からの登場人物を見るのは楽しいです。
角野卓造さんと泉ピン子さんの掛け合いにはクスッと笑ってしまいます。
さすがベテラン役者さんの演技は面白いです。
ドラマ後半のピン子さん、橋田壽賀子さんに似てきたなと思いました。
服まで似ている。
最後にかっちゃんらしい最高の笑顔を。
この時は英作さんですけどね。
やっぱりかっちゃんの笑顔は最強です