有栖川有栖さん著。

若い頃はミステリをたくさん読んで

いたけど、気づくと実用書ばかり

読むようになっていた。


有栖川先生の新作が

出たというのに、どこまで

読んでいるのかも思い出せない。

そうだ、国名シリーズ

再読してみるか!と図書館で予約。

初出が1993年とかなので、

30年くらい前の小説ですね。

当時はリアルタイムで

読んでいて気にもとめませんでしたが、

森下刑事のことを「はりきりボーイ」て…

ちょこちょこ時代を感じますね。


ちなみに中身は短編集。

二人の女性が謎の死をとげる「赤い稲妻」

見取り図でワクワクできる「八角形の罠」

が好きでした。