昨日は日帰りで京都に。
大徳寺弧篷庵で行われる遠州忌に伺ってきました。
泊まりにしようか悩みましたが、
京都は前後の日が雨で観光にはちょっとなあ、というのと、着物もあるので日帰りで。
朝早く起きて着付けをして出発です。
霞ぼかしの付下げに、
桝屋高尾の袋帯、
天神唐草の帯揚げに、
京きもの蓮佳の帯締め。
遠州公を偲ぶ追善茶会、
控えた装いでなくてよいのか?と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、
遠州忌の場合は数百年も流派が栄え、続いていることを祝い、流祖に感謝し、祝う場である、とのことです。
あくまで遠州流の場合で、利休忌は控えた装いをすると聞いたこともあるので、流派によって考えも様々ですね。
今回は長襦袢ではなく、先日購入したたかはし着物工房のうそつき衿、襦袢を使いました!
とても便利でしたが、私の使い方がよくなくて…😭
衿はお腹あたりにゴムベルトで固定するのですが、
ずれるのを防ぐためきつい方がいいはず!ときつめに調整したら見事に気持ち悪くなってしまいました。
補正の下で締めてしまったのもよくなかったです。あと朝ごはん食べなかったのも…。
新幹線のなかではぐったり。
幸い着物の下から衿のゴムベルトに手が届いたので一旦外し、着物の伊達締めも緩め、
新幹線も周囲は空いてたのでシートを倒してひたすら寝たらよくなりました!
着物は着崩れてしまいましたがとりあえずよかったです。
京都について祇園のエメラルド美容室さんでヘアセット。急いでて写真は忘れてしまいました😢