裏地桂子さんの「ほめられきもの宣言」を読みました。
ギフトコンシェルジュでいらっしゃる裏地さん、インスタで知って、素敵なお着物を着ていらっしゃるなあと思ったら着物本を出されていたのですね!知ってすぐAmazonで購入しました。
本を開くと本当に素敵な着物や小物の数々にびっくり。ひゃー、眼福です。
着物はハレの場で着るもの、として自分が似合う、ほめられる着姿を意識してらっしゃるそう。
着物はその場に合わせて着るもの、というのが伝統的な考え方かもしれませんが、裏地さんのこのスタンスは今らしくて素敵だなあと思います。
豪華な着物に圧倒されましたが、着物に対する考え方や選び方は私でも真似できるところがたくさんありそうです😊
例えば羽織もの。ご自身に似合うのは長羽織!とのことで、色留袖や訪問着にも手の込んだ長羽織を着られるそう。
羽織もの、私はまだまだそこまで気が回らず…きちんとした場には百貨店で仕立て済みの状態で購入した道行、寒い時は和装コート、あとはショール…という感じです。今年は自分に合う羽織ものを仕立ててみようかな…。長羽織を仕立てる場合は余り布で名古屋帯も仕立てる、というのも目から鱗でした。
あと、基本的に無地以外は季節限定の柄のお着物が多いそう。これも読みながら頷きました。季節限定の柄は贅沢ですが何より楽しい!
私も少しずつ揃えていこうと思ってます。着なきゃ勿体ない!となって着る機会も増えそうです。
素敵な本で着物を着たくなりました😊
今年はまだ着物着てない!今週末のお点初が初着物になりそうです